今週のスマホ・ガジェット関連ニュースをピックアップ。2023年10月初週は、Pixel 8シリーズやPixel Watch 2、AQUOS sense8、Galaxy S23 FEにGalaxy Tab S9 FE / FE+発表、Galaxy S24シリーズ、Galaxy A55、Lenovo Tab M11についてのリークなどがありました。
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目次
Pixel 8シリーズが正式発表
Googleの最新フラッグシップモデル、Pixel 8 / Pixel 8 Proが遂に発表。
主にカメラ性能が向上したものとなり、更にAndroid機としては驚異の最低7年間OS、セキュリティアップデート保証が特徴的ですが、日本版価格はPixel 7 / 7 Proより数万円値上げされたものとなっています。
また、同社第2世代目となるスマートウォッチ、Pixel Watch 2も同時発表されており、こちらも約1万円の値上げがなされています。
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— Google Japan (@googlejapan) October 4, 2023
AQUOS sense8が発表
SHARPより最新ミドルレンジモデル、AQUOS sense8が発表。
Snapdragon 6 Gen 1、5,000mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載し、IP68、おサイフケータイ対応、軽量などが特徴のモデルとなっています。
スタンダードスマホ AQUOS sense8を新発売。光学式手ブレ補正とバッテリーを大型化しました。ドコモ、au、UQ mobile、J:COM MOBILE、楽天モバイルより今秋以降の発売予定です。 pic.twitter.com/N2hwItYVN2
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) October 3, 2023
Tensor G3のGeekbenchスコアが明らかに
Pixel 8シリーズ搭載のGoogleによる最新SoC、Tensor G3がGeekbench上に登場。
そのスコアはSnapdragon 8 Gen 2よりは下回るものの、以前判明したスコアよりもシングル、マルチそれぞれ48/17%増加してものとなっています。
Galaxy S23 FE・Tab S9 FE / FE+が正式発表
Galaxy FE（Fan Edition）シリーズより、Galaxy S23 FE、Galaxy Tab S9 FE / FE+が登場。
S23 FEはSnapdragon 8 Gen 1ないしExynos 2200を搭載した準ハイエンドスマートフォン、Tab S9 FE / FE+はともにExynos 1380を採用したミドルハイタブレットとなっています。
Epic starts here. Introducing #GalaxyS23FE, #TabS9FE and #GalaxyBudsFE.
Learn more: https://t.co/rFWWemvK0E pic.twitter.com/1wZN5BFMV1
— Samsung Mobile (@SamsungMobile) October 3, 2023
Galaxy S24シリーズのスペックがリーク
サムスンの次期フラッグシップモデル、Galaxy S24 / S24+ / S24 Ultraの主要スペックがリーク。S24及びS24+はバッテリー容量が増加となり、S24 UltraはiPhone 15 Pro / Pro Maxで見られるチタンフレームを採用している模様です。
また著名リーカーによるGalaxy S24のレンダリング画像が公開されており、近年のiPhoneのようなフラットなデザインが確認できるものとなっています。
iPhone 15 Pro / Pro Maxは発熱問題を抱えている模様
iPhone 15 Pro / Pro Max搭載のAppleの最新SoC、A17 Proですが、初の3nmプロセス製造ということもあり高い性能を誇るものの、発熱問題が複数報告されています。
ハードウェアの問題との指摘もある一方で、Appleはソフトウェアの問題としており、今後のアップデートで解決する予定のようです。
Xiaomi 14は90W急速充電対応か
来月にも発表とされるXiaomi 14が、中国の認証機関に登場。記載スペックより、充電速度が向上するものと見られています。
またSnapdragon 8 Gen 3搭載と目されるRedmi K70 ProがGeekbench上にて確認されており、こちらは年内の発表が見込まれています。
Lenovo Tab M11のレンダリング画像とスペックがリーク
日本発売の可能性がある、Lenovo Tab M11のレンダリング画像及びスペックがリーク。
SoCにはHelio G88を採用し、microSDカードスロットや7,040mAhバッテリー搭載、スタイラスペンにも対応したミドルレンジモデルとなっているようです。
Kirin 9000Sは14nmプロセス製造か
Huaweiの最新ハイエンドモデル、Huawei Mate 60シリーズに搭載されているSoC、Kirin 9000Sはこれまで7nmプロセス製造と見られていましたが、実際には14nmプロセス製造である模様。
その手順は不明ながら、7nmプロセス製造レベルの性能を出すことに成功しているようです。
お役立ち情報
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