Redmi 12 5Gがインド向けに正式発表されました。同モデルはチップセットにSnapdragon 4 Gen 2を搭載しており、中国で発売されたRedmi Note 12Rと基本的には同スペックです。最低構成モデルのインド価格は日本円換算で2万円を切る格安5G機です。
なお、Redmi 12 4Gは6月にグローバル発表済みです。
Snapdragon 4 Gen 2搭載のRedmi 12 5Gがインド発表
インド向けに登場したRedmi 12 5GはSnapdragon 4 Gen 2や6.79インチの大型ディスプレイを特徴としています。同モデルの詳しいスペックについては以下の通りとなっています。
SoC | Snapdragon 4 Gen 2 |
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ディスプレイ | 6.79インチ(1080x2460: FHD+)・IPS LCD・90Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 4/128GB・6/128GB・8GB/256GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 8MP(水滴型ノッチ) |
OS | Android 13ベース MIUI 14 |
バッテリー | 5,000mAh・18W充電対応 |
その他 | 3.5mmイヤホンジャックあり・側面指紋センサー搭載・IP53 |
カラーバリエーションはブラックとブルー、シルバーの三色展開となっています。バックパネルのデザインはRedmiのロゴのみがあしらわれたシンプルな仕上げが魅力です。
インド現地での価格設定ですが、最小構成の4/128GBモデルが10,999ルピー(¥19,115)、6/128GBは12,499ルピー(¥21,721)、8GB/256GBモデルは14,499ルピー(¥26,066)となっています。
Source: Xiaomi
世界的にハイエンドか激安かの二極化が進んでいるので、ミッドからローまでいけるはずのSnapdragon 4 Gen 2は、格安モデルに使われるだけで真価を発揮しないまま消えそうな予感