Xiaomi Pad 6がグローバル市場向けに正式発表されました。基本的に今年4月に発表された中国版とスペックは同じとなります(Snapdragon 870搭載機。)
Xiaomi Pad 6は、Xiaomi Pad 5に続く日本発売が期待されます。
Xiaomi Pad 6のスペック概要
144Hzリフレッシュレート対応の11インチLCDディスプレイを搭載した、準ハイエンドのタブレット機となります。
SoC | Snapdragon 870 5G |
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ディスプレイ | 11.0インチ(1800x2880: FHDL)IPS LCD・144Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 6/128GB・8/128GB・8/256GB |
リアカメラ | 13MP (シングル) |
フロントカメラ | 8MP (シングル) |
OS | Android 13ベース MIUI 14 |
サイズ・重量 | 254 x 165.2 x 6.5 mm・490g |
バッテリー | 8,840mAh・33W高速充電対応 |
その他 | UFS 3.1・イヤホンジャックなし・クアッドステレオスピーカー |
Xiaomi Pad 5に比べてヨーロッパ価格は50€値上がり
Xiaomi Pad 6の6GB/128GBモデルのヨーロッパ価格は€399となります。Xiaomi Pad 5の発売時(2021年秋)価格は€349~でした。
なお、Xiaomi Pad 5発売時に比べて、円はユーロに対して15%前後安くなっています。Xiaomi Pad 6が日本発売される場合の日本価格も、一定の値上がりが見込まれます。なお、Xiaomiは昨年夏にXiaomi Pad 5の大幅値上げに踏み切っています(43,780円→59,800円。)Xiaomi Pad 6日本版が出る場合、6万円台の価格設定となる可能性は高いでしょう。
Source:Xiaomi
競合の少ない8インチで出せばいいのに