ソニーセミコンダクタソリューションズ(Sony)は新たにイメージセンサー向けのブランドとしてLYTIAというものを発表しました。既存のIMXブランドに加わる形で登場したLYTIAですが、すでに年内には製品を登場させる準備を進めているということです。
LYTIAが新たなブランドとして登場
Sonyによって発表されたLYTIAはモバイル機器向けのイメージセンサーの中でも5000万画素(50MP)のラインナップに特化するブランドとなると言います。これは5000万画素の解像度帯が最も扱いやすいのが理由の一つにあり、一般ユーザーへのアプローチを目指していると予想できます。
なお、既存のIMXとの統一感のためLYTIAブランドのイメージセンサーは「LYT」というモデルナンバーで始まります。
LYTIAブランドの初の製品ラインナップとして「LYT900」と「LYT800」、「LYT700」、「LYT600」、「LYT500」の五つが展開される見込みです。
IMXブランドは、900番台(例えばIMX 989)や800番台がハイエンド機向けとなります。LYTIAブランドも、LYT900やLYT800がハイエンドモデルとして位置づけられており、今後どのようなスマホに搭載されることになるか期待が高まります。
Source: ソニーセミコンダクタソリューションズ
まあ自由度が広がる分にはいいと思うがこれで中途半端に弱い性能して欲しくないな