Bloombergによると、Amazonはアメリカ市場で格安通信サービスをMVNO事業者を提供することを検討しており、ベライゾン・T-Mobile・Dish Network等の通信キャリアと協議をしているようです。
日本市場においては、EC大手の楽天モバイルが(MVNOだけでなく)MNOに参入し、苦労をしています。
Amazonはプライム会員向けサービスという位置づけで、モバイル通信サービスの提供を検討しているようです。
無料~月10ドル(約1400円)で通信サービス提供検討か
Amazonはプライム会員向けに無料~10ドル(約1400円)/月で通信サービスを提供することを検討しているようです。
アメリカのプライム会員の年間メンバーシップ費用は$139(約2万円)と、日本(4,900円)の4倍と高額に設定されています。アメリカのAmazonプライム会員の中には、キャンセル・入会を繰り返す顧客が少なからずいるようです(プライム会員の月額費用は$14.99。)Amazonは、プライム会員特典として安価な通信サービスを提供することで、プライム会員の継続利用を促進できると考えているようです。
Amazonが本当にMVNO事業に参入するかは決定してないようです。2020年春に楽天モバイルが打ち出した「基本料金0円プラン(1年間)」は日本の通信業界に衝撃を与えました。Amazonがアメリカの通信業界に新たな風を吹き込むのか、注目です。
Source: bloomberg.com
アマゾンモバイルやるのぜんぜん良いぞ。プラン良くてちゃんと日本に税金払うならな
どうせアマゾンには個人情報を骨の髄までしゃぶられてるし。これ以上恐れることは何もない
なんかあったときの責任の取り方もアメリカ式だろ? むしろ安心だわ