QualcommよりSnapdragonブランドの新SoCの発表が3月17日に行われることが公式予告されました。事前予想によると、当日発表されるSoCはミッドレンジ機(ミッドハイ機)向けで、チップ名はSnapdragon 7+ Gen 1またはSnapdragon 7 Gen 2になるとのことです。
以前、著名リーカーDigital Chat Stationは、Qualcommは2種類のチップセット、モデルナンバー「SM7475」と「SM7550」を開発中とリークしています。今回リリースされるものは「SM7475」になりそうです(「SM7550」のリリースは今年の終わりになるとのこと。)
なお、現時点で最新のミッドレンジ機向けチップ、Snadragon 7 Gen 1は昨年5月に発表されています。
Redmi(Xiaomi)やrealmeがまず採用か
Snapdragon 7 Gen 2(または7+ Gen 1でモデルナンバー「SM7475」)を採用するスマホとしては、Redmi Note 12 Turboやrealme GT Neo5青春版の噂がでています。
同チップはTSMCの4nmプロセスで製造され、準ハンエンド機向けSoCに近い処理性能となることが期待されます。新チップ搭載スマホの各種ベンチマークスコアがどのようなものになるかも注目ですね。
ななげんいちぷらす