以前にリークされたXiaomiのEV実機写真
Xiaomiの雷軍CEOは、Xiaomi製EV(電動自動車)の製品テストは順調に進んでおり、2024年前半には量産化を開始する予定であると述べました。計画通りに進めば2024年にも出荷が始まりそうです。
Xiaomi創業者の雷軍CEOは、自身の時間の50%をEV事業に使う等、力を注いでいるとのことです。XiaomiのEV事業の研究開発部門の人員は2300人まで増えているようです。
Xiaomiが最初に商用化するEV製品は、以前から実機写真がリークされているXiaomi MS11(Modena)になると見られています。
Xiaomiのスマホ事業の戦略にも影響か
Xiaomiが雷軍CEOの肝いりプロジェクトとしてEV事業に取り組む過程で、Xiaomiのスマホ事業の戦略にも変化があるかもしれません。Xiaomiはハイエンド機の値上げを進めています。スマホ事業においては売上よりも利益を追求し、スマホ事業で上げた利益をEV事業に投資しようとしているように見えます。
Xiaomiが今後も「プレミアム機」志向を強めれば、コスパ機志向のユーザの離反を招くことが懸念されます。一方で、Xiaomiが自動車業界にどのような変革をもたらすか楽しみではあります。
Xiaomiのスマホ業界・自動車業界での今後の動きには目が離せないですね。
Source:pandaily
あの有名な大量未完成廃墟物件の中に大量のBYD製EV在庫の山が隠蔽されてるのがすっぱ抜かれてたけどねえ。
まあ中国でのEV開発の本質は国策補助金のチューチュースキームだと言われてるからなんも考えず積み上げ続けるんだろね、廃墟群はまだまだあるしw