Motorola Razr 2023について、従来よりも大きなカバーディスプレイ(サブディスプレイ)が搭載される可能性がリークされています。折畳みスマホ市場ではサブディスプレイの大型化が今年のトレンドとなりつつあります。最近リリースされたOPPO Find N2 Flipは3.26インチと大きなディスプレイを搭載していることで注目されました。
Motorola Razr 2023でもサブディスプレイが大型化か
海外メディアのThe Tech OutlookはMotorola Razr 2023の予想レンダリングを新たに公開しています。
上はそのレンダリングですが、背面のサブディスプレイの大きさが特徴的です。現行のMotorola Razr 2022は2.7インチのAMOLEDを搭載していましたが、それよりも大きなサイズであることは確実でしょう。
また、Evan Blass氏もMotorola Razr 2023のレンダリングを公開しています。上記のレンダリングとは大きく異なっており、カメラ部分まで拡大されたサブディスプレイが印象的です。バックパネルのほぼ全面に広がっているこのディスプレイは、折り畳みスマホとしては最大の大きさとなりそうです。
実際に通知を確認できるレンダリングもありますが、このサイズであれば実用性がとても高いと言えます。
Snapdragon 8+ Gen 1を搭載か
The Tech OutlookはMotorola Razr 2023のスペックについても以下の通り予想を伝えています。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
ディスプレイ | 6.7インチ(1080x2400)P-OLED・144Hzリフレッシュレート対応 |
リアカメラ | 64MP+13MP |
フロントカメラ | 32MP |
バッテリー | 4,000mAh・高速充電対応(Wは不明) |
ソフトウェア | Android 13 |
サムスンはこのOPPO N2 Flipを意識していることから、今年はGalaxy Z Flipシリーズでサブディスプレイの大型化を目指すこともリークされています。リーク情報が正しければMotorolaもこのトレンドに続くことになるでしょう。
Source: The Tech Outlook, Twitter(非公開), TechNave
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