Xiaomiより以前からリーク等で盛り上がりを見せていたRedmi K60シリーズが正式発表されました。同シリーズはRedmi K50シリーズの後継として登場しており、高スペックとコスパが最大の魅力となっています。
Redmi K60がSnapdragon 8+ Gen 1搭載機、K60 ProがSnapdragon 8 Gen 2搭載機、そしてK60EがDimensity 8200搭載機となりました。Redmi K60Eが最も低価格となっています。
Proはスナドラ8 Gen 2搭載で登場のRedmi K60シリーズ
Redmi K60とRedmi K60 Pro、Redmi K60Eの三機種が今回登場していますが、それぞれのスペックは以下の通りとなっています。
Redmi K60
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
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ディスプレイ | 6.67 インチ (1440x3200) AMOLED, 120Hzリフレッシュレート・480Hzタッチサンプリングレート |
RAM/ROM | 8GB/128GB, 8GB/256GB, 12GB/256GB, 12GB/512GB, 16GB/512GB |
リアカメラ | 64MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 16MP(広角: パンチホール型) |
OS | Android 12ベース MIUI 14 |
バッテリー | 5,500mAh:67W超高速充電対応・30Wワイヤレス充電対応 |
その他 | イヤホンジャック無し, インディスプレイ指紋認証センサー搭載 |
Redmi K60ですが、Snapdragon 8+ Gen 1をチップセットに採用しています。
カラーバリエーションはブラックとホワイト、ブルー、グリーンの四色展開となっています。バックパネルは非常にシンプルな仕上がりとなっていますが、個性的なカラーが高級感を演出しています。
価格は8GB/128GBモデルが2,499元(¥47,850)、最大構成の16GB/512GBモデルが3,599元(¥68,912)と設定されています。
Redmi K60 Pro
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
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ディスプレイ | 6.67 インチ (1440x3200) AMOLED, 120Hzリフレッシュレート・480Hzタッチサンプリングレート |
RAM/ROM | 8GB/128GB, 8GB/256GB, 12GB/256GB, 12GB/512GB, 16GB/512GB |
リアカメラ | 54MP(IMX80)+8MP(超広角)+2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 16MP(広角: パンチホール型) |
OS | Android 12ベース MIUI 14 |
バッテリー | 5,000mAh:120W超高速充電対応・30Wワイヤレス充電対応 |
その他 | イヤホンジャック無し, インディスプレイ指紋認証センサー搭載 |
Redmi K60はベースモデルとしてSnapdragon 8+ Gen 1を搭載していましたが、一方のRedmi K60 ProはSnapdragon 8 Gen 2を特徴としています。
カラーバリエーションはブラックとホワイト、ミント、チャンピオンブラックの四色展開となっています。チャンピオンブラックは上の画像のものであり、カーボン調と皮の組み合わせが特徴です。
価格は8GB/128GBモデルが3,299元(¥62,629)、最大構成の16GB/512GBモデルが4,599元(¥87,309)と設定されています。Snapdragon 8 Gen 2搭載機でこの価格は手ごろだと言えるでしょう。
Redmi K60E
SoC | Dimensity 8200 |
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ディスプレイ | 6.67 インチ (1440x3200) AMOLED, 120Hzリフレッシュレート |
RAM/ROM | 8GB/128GB, 8GB/256GB, 12GB/256GB, 12GB/512GB |
リアカメラ | 48MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 16MP(広角: パンチホール型) |
OS | Android 12ベース MIUI 14 |
バッテリー | 5,500mAh:67W超高速充電対応 |
その他 | イヤホンジャック無し, インディスプレイ指紋認証センサー搭載 |
デザインはRedmi K60上位機種と共通しており、ブラックとグリーン、ホワイトの三色から選ぶことが可能です。価格は最小構成の8GB/128GBモデルが2,199元(¥42,105)からと設定されています。
Redmi K60シリーズはRedmi K50シリーズと比べてもデザインとスペック面の両方で向上していると言えます。現時点では中国国内のみでの展開となっていますが、今後のグローバル展開(POCO Fシリーズとして。)にも期待しましょう。
Source: mi.com
以前から言われてたとおり今後のスマホは2Kディスプレイの流れになっていきそうね