Galaxy A04とGalaxy A04eがインド市場向けに登場しました。いずれも既にグローバル市場では発表済みのモデルです。
10,000ルピー(約1.6万円)前後の価格設定と、(仮想メモリも考慮して)実質ベースで8GB近いメモリ容量があることをセールスポイントにしています。
サムスンは最近インドにおける低価格機市場において攻勢を強めています。
中国に次ぐ人口を有するインドのスマホ市場はその規模も非常に大きいものです。その巨大マーケットで存在感を見せていたかつての王者サムスン...
インド国内でGalaxy A04とGalaxy A04eが登場
Galaxy A04eはベースモデル(3GB/32GB)が9,299インドルピー(約1.5万円)に設定されています。Helio P35を搭載し、6.5インチ液晶とデュアルカメラ(13MP+2MP)をリアに搭載しています。バッテリー容量は5,000mAhです。
一方で、Galaxy A04はベースモデル(4GB/64GB)が11,999インドルピー(約1.9万円)に設定されています。SoCは公表されていません。Galaxy A04eとの大きな違いは、メインカメラの解像度が50MPであることです。
Galaxy A04シリーズは、XiaomiのRedmi 11シリーズやRedmi Aシリーズのライバルと位置付けられます。サムスンのインドにおける低価格機市場における攻勢が功を奏すか、注目です。
XiaomiよりRedmi 11 Prime 5GとRedmi 11 Prime、Redmi A1の三機種がインドマーケット向けに正...
Source: サムスン
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