画像はGalaxy S23 Ultraの予想レンダリング
サムスンより登場が期待され、これまでリーク情報も多く伝えられてきたGalaxy S23 Ultra。新たにそのスペック全容がTENAA上の情報よりリークされています。また、注目されていたSoCのクロック数も明らかになっています。
Galaxy S23 UltraのスペックがTENAAからリークされる
Galaxy S23 Ultraは中国現地の認証であるTENAAにモデルナンバー「SM-G9180」として登録されていることが明らかとなっています。
同ソースによると、Galaxy S23 Ultraのディスプレイは6.8インチでQHD+解像度（3088x1440）となるもようです。本体サイズは163.4×78.1×8.9mmかつ233gという重量が記載されています。
チップセットについて、オクタコアが3.36GHzと2.28GHz、2GHzの三つのクラスタで構成されており、クロック数の高さからSnapdragon 8 Gen 2（通常版と異なる）であると考えられています。これは以前のリークに基づけばオーバークロック版（AC版）だと判断できます。なお、通常版のクロック数は3.2GHz・2.8GHz・2.0GHzとなります。
内蔵メモリとストレージはそれぞれ8GBと256GBとなっていますが、別のバリエーションも存在することになるでしょう。バッテリー容量は4,855mAhですが、実際には5,000mAhと公称される見込みです。
リアカメラは200MPのメインセンサーに12MPの超広角、10MPのテレフォトレンズ、10MPセンサーというクアッド構成だと判明しています。
本体のデザインこそTENAAの情報からリークされていませんが、これまでのリークと比べて情報量も多く信ぴょう性があると言えるでしょう。Galaxy S23 UltraはすでにFCCなどの認証も通過したことが分かっており、その正式発表が迫っていると考えられます。
Galaxy S23 Ultraを含むGalaxy S23シリーズは2月前半の発表が有力視されています。その後、日本向けにも発表されることがほぼ確実です。
Source: MyFixGuide
これ林檎みたいに同じデザインあと2,3年くらい続きそう