暗号通貨「SOL」を開発するSolana LabsがオリジナルのAndroidスマホ、Solana Sagaをリリースすると発表しました。Snapdragon 8+ Gen 1搭載のハイエンド機で、すでに公式サイトで予約を受け付けています。
Solana Sagaの開発を担当するのは、Essential Productsのチームメンバーが立ち上げたOSOMです。2021年末にはOSOM OV1を開発中と伝えられましたが、現在はSolana Sagaの開発を行っていたようです。
Essential設計チームが開発するスマホ
Solana SagaはブロックチェーンやWeb3に特化したスマホです。仮想通貨(暗号通貨)やNFTなどを安全に取引・管理できるアプリや機能が搭載されます。
公式サイトやTwitterにて、スペックも判明済みです。
TL;DR:
* Snapdragon 8+ Gen1
* 6.67" 120HZ OLED display
* 12GB RAM
* 512GB storage (microSD expandable)
* 4110 mAh battery
* Android 13
* Ceramic back, stainless steel frame, and titanium accents
* IP68— OSOMPrivacy (@OsomPrivacy) October 20, 2022
Solana Sagaのスペック | |
ディスプレイ | 6.67インチ、FHD+、120Hz |
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
リアカメラ | 50MP(メイン)+12MP(超広角) |
フロントカメラ | 16MP |
RAM | 12GB |
ROM | 512GB |
OS | Android 13 |
バッテリー | 4,110mAh |
防水・防塵 | IP68 |
Snapdragon 8+ Gen 1に12GBメモリ、120Hzリフレッシュレート対応などかなりスペックの高いモデルになるようです。
気になる価格は1,000ドル(約14.9万円)です。すでに公式サイトで予約を受け付けており、先着10,000人限定でNFTもプレゼントされます。
来年初めにも出荷される予定で、当初の販売エリアはアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、イギリスです。現時点では日本で発売される予定はありません。
Source: Solana Mobile, Twitter(1), (2), Via: phoneArena
【元Essentialのチームが開発】……
あの爆死請負人が帰ってきた!って感じやな