Xiaomiの最新スマートバンド、Xiaomi Band 7、そしてRedmiブランドTWSイヤホン最新モデル、Redmi Buds 4 / 4 Proが、Redmi Note 11T Proシリーズとともに中国で発表。
Xiaomi Band 7は、前モデルと比べディスプレイが少し大きいものとなっています。
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Xiaomi Band 7
Xiaomiのスマートバンド7世代目となるXiaomi Band 7ですが、デザインは前モデル6からあまり変わりはないものに。
ディスプレイが大きく
前モデルとの違いの一つとなるディスプレイですが、6の1.56インチより少し大きい、1.62インチAMOLEDディスプレイ(192×490p 326PPI)を搭載。なお最大輝度は500nitとのこと。
Always On Display(AOD)に対応し、時計盤のデザインは100種類以上と、多種多様なものが用意されています。
またMIUI 12にて実装された、Super Wallpaperのスマートバンド版もある模様。
5分毎のSpO2計測に対応
ヘルスケアにおいては、SpO2はもちろん、常時の心拍数測定、睡眠状態のモニタリング、女性用の健康管理機能などに対応。またSpO2は、5分毎に自動で計測し、少ない場合に振動で知らせるといったことも可能となっているようです。
対応している運動モードは120種類となり、ご時世に合った、ストレッチやエアロビクスなど、家でもできる運動も検出可能となっているとのこと。
最大14日間のバッテリー持ち・5ATM防水対応
肝心なバッテリー持ちは、最大で14日間、充電時間は2時間となり、5ATM防水、Bluetooth 5.2に対応。その他としては、NFC(NFC版のみ)、XiaomiのAIアシスタント、XiaoAI搭載など。
また重さは通常版が13.5g、NFC版が13.8g、バッテリー容量は前モデル(125mAh)比約1.5倍の180mAhとなっています。
約4,700円から
ストラップは、静息白(ホワイト)、夜跃黑(ブラック)、舒展蓝(水色)、悦活粉(クリーム色)、冥思绿(深緑)、活力橙(オレンジ)の通常6色に加え、迷彩柄2色(迷彩藍、迷彩緑)、蛍光色2つ(蛍光橙、蛍光緑)の計10種類が用意。
予約受け付けは既に開始されており、現地時間5月31日午後8時(日本時間同日午後9時)より販売開始。
価格は通常版が249元(約4,700円)、NFC版が299元(約5,700円)。618セール価格はそれぞれ239元(約4,500円)、279元(約5,300円)となっています。
ストラップは、通常の6色のものが19.9元(約380円)、迷彩・蛍光色のものは29.9元(約570円)です。
Redmi Buds 4
通常モデルとなるRedmi Buds 4は、35dB ANC(アクティブノイズキャンセリング)、10mmドライバー、イヤフォン単体最大6時間、ケース含め30時間のバッテリー持ち、5分充電で1時間再生可能、IP54、Bluetooth 5.2対応、マイク×2搭載、イヤフォン単体4.5g、ケース含め49gなどが特徴となっています。
こちらもXiaomi Band 7と同じく、既に予約受け付け開始済み、現地時間5月31日午後8時(日本時間同日午後9時)より販売開始。
通常価格が229元(約4,400円)、初回販売価格は199元(約3,800円)です。
Redmi Buds 4 Pro
ProモデルとなるRedmi Buds 4 Proは、43dBノイズリダクション、10mm+6mmドライバー、イヤフォン単体最大9時間、ケース含め36時間のバッテリー持ち、59msレイテンシー、IP54、Bluetooth 5.3、360°サラウンドサウンド対応、マイク×3搭載などが特徴となっています。
こちらも他2製品同様に、既に予約受付は開始されており、現地時間5月31日午後8時(日本時間同日午後9時)より販売開始。
通常価格が399元(約7,600円)、初回販売価格は369元(約7,000円)です。
band 7やっぱり巨大化してるな