realmeによる新型タブレットとしてrealme Pad Xの登場が5月26日に決定しました。同社はすでに二機種をAndroidタブレットとして展開してきており、realme Pad Xは三機種目となります。
これまでにrealmeが発売してきたAndroidタブレットは低価格帯のものとなっていました。一方のrealme Pad XはSnapdragon 870を搭載した(準)ハイエンドモデルとなります。
realme Pad Xがついに正式発表へ
同モデルは中国国内向けのものとされており、日本国内からの入手も輸入業者などを通じて可能になることが予想されます。
同社はすでにrealme Pad Xの見た目も明らかにしています。全体として角ばったフレームが採用されており、バックパネルには「realme」のロゴが小さくデザインされています。
Weibo上のリークによると、カラーバリエーションはグリーンとブルー、ブラックの三色が展開されるもようです。そのうちのグリーンは市松模様がアクセントにデザインされており、非常に特徴的な見た目となっています。
すでにrealmeの中国向けウェブサイトではrealme Pad Xの商品ページが作られているものの、その価格はまだ明かされていません。
チップセットはスナドラ870を搭載へ
realme Pad Xですが、そのチップセットにはSnapdragon 870が採用されることがリークで判明しています。また、ディスプレイは120Hzのリフレッシュレート対応であることや、バッテリー容量が非常に大きなものであることもリークされています。
中国市場では、Mi Pad 5、OPPO Pad、vivo Padが発売されたことで、Androidタブレットの選択肢が増えています。
有機EL化はよ