ZTE Axon 30Sが中国市場向け正式発表されました。同モデルは日本円換算で3.4万円という低価格の設定ながら、Snapdragon 870搭載の準ハイエンド機で画面内インカメラなどの魅力があるものになっています。
ZTE Axon 30Sのスペック概要
6.92インチの大型AMOLEDディスプレイを搭載しています。パンチホールも無いので、大画面を存分に楽しめそうです。また、7.8mm・189gと薄型・軽量に仕上がっています。
SoC | Snapdragon 870 |
---|---|
ディスプレイ | 6.92インチ(2460x1080:FHD+)120Hzリフレッシュレート対応 / AMOLED |
RAM | 8GB / 12GB |
ROM | 128GB / 256GB |
リアカメラ | 64MPメイン・8MP超広角・5MPマクロ・2MP深度センサー |
フロントカメラ | 16MP(画面内インカメラ) |
OS | MyOS(Android 12ベース) |
バッテリー | 4,200mAhバッテリー・55W超高速充電対応 |
ZTE Axon 30Sの特徴としてチップセットにSnapdragon 870を搭載していることが挙げられます。そのほか画面内インカメラなどの魅力もあり、モデル展開は8/128GBモデルと12/256GBモデルの二種類となっています。
Snapdragon 870搭載でありながら価格は抑えられており、8/128GBモデルが1,698元(3.4万円)、12/256GBモデルが2,198元(4.4万円)となっています。
ZTEはすでにAxon 30シリーズの後継となるAxon 40シリーズを正式発表しています。今回発表がされたZTE Axon 30Sは前者のシリーズラインに加わる形となっていますが、そのネーミングに関しての理由は不明です。
Source: ZTEmall
870でUDCで55w、それで1700元しないってのは凄いな