ZTEがAxon 40 Ultraの後継モデル、Axon 50 Ultraを正式発表しました。Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したハイエンド機です。双方向衛星通信に対応し、電波の届かない場所でもメッセージのやり取りができます。
ZTE Axon 50 Ultraのスペック概要
ZTE Axon 50 Ultraのスペック概要は以下の通りです。まだスペックの全容が公開されていないため、記事執筆時点で判明しているスペックのみ掲載しています。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
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ディスプレイ | 6.67インチ, FHD+, 144Hz, AMOLED |
RAM/ROM | LPDDR5X / UFS3.1(どちらも容量は不明) |
リアカメラ | 64MPメイン(IMX787)+50MP超広角+50MP望遠(光学3倍ズーム) |
OS | MyOS 13(Android 13ベース) |
バッテリー | 5,000mAh, 80W急速充電 |
その他 | 双方向衛星通信に対応 |
SoCにSnapdragon 8+ Gen 1を採用しています。最新のSnapdragon 8 Gen 2ではないものの、フラグシップ級の高いスペックを持っていることに変わりはありません。
最大の特徴として、中国の測位衛星であるBeiDouを利用した双方向衛星通信に対応しています。電波が届かない場所にいても、SMSメッセージの送受信が可能です。
近年は衛星通信に対応するスマホが続々とリリースされています。例えばiPhone 14シリーズは衛星経由の緊急通報に対応していますし、モトローラからも双方向衛星通信に対応する機種がリリースされます。今後も、この流れは続くかもしれません。
背面カメラはメイン+超広角+望遠で構成されるトリプルカメラで、光学3倍ズームに対応しています。バッテリー容量は5,000mAhで、80Wの急速充電もサポートしているようです。
現時点では価格や発売日は明らかになっていません。
メインブランドの最上位クラスで型落ち8+とか気でも触れたんじゃねーのとしか思えんわ
同じく8+積んでるaxon padはxiaomi padの対抗馬としてまだ良さげではあるけどさぁ