ワイモバイルが、10月1日より新料金プラン「シンプル2 S/M/L」を提供開始することを発表しました。既存のメインの料金プラン「シンプル S/M/L」の提供は9月末をもって終了します。
既存の「シンプル S/M/L」よりデータ通信容量が増える一方で、若干の値上げとなっています。
Softbankがメインブランド/サブブランドで提供する料金プランの中では、LINEMO「ミニプラン」が最もライトなユーザ向けという位置づけが明確になりつつあります。
「シンプル2」ではデータ容量が増加
毎月利用可能なデータ容量を、「シンプルS/M/L」からそれぞれ増加(S:3GB→4GB、M:15GB→20GB、L:25GB→30GB)しています。
また、一部「従量制」を取り入れており、月のデータ使用量が1GB以下の場合、「シンプル2 M/L」では割引が適用されます。また、子回線専用のデータ通信容量のシェアプランや、音声通話の定額料金オプションも新たに提供されます。
Softbankの光回線を契約していないユーザにとって、オンライン専用のLINEMOの「ミニプラン」(3GB/月額990円)やLINEMO「スマホプラン」(20GB/月額2728円)のほうがお得です。ワイモバイルは、Softbankのメインの料金プランとLINEMOの「中間」という位置づけがはっきりしつつあるようです。
Source:softbank.jp
どのキャリアもそうだが若干値上げを始めている。
これは消費者物価指数が年率で3%以上上がって
いるからもっともだが、楽天の脅威が薄らいだ
事も影響している。