主な違いは背面カメラのみ?
Xiaomiは新スマホ「Xiaomi Mi Note 10 Lite」を正式に発表しました。5月中旬ごろに発売開始されます。販売価格はRAM:6GB+ストレージ:64GBモデルが349ユーロ(約4.1万円)、RAM:6GB+ストレージ:128GBモデルが399ユーロ(約4.7万円)となります。
念のため、日本でXiaomiのキャリアモデル初進出として話題となったXiaomi Mi 10 Lite 5Gとは違います(こちらは"Note"ではありません!)
Xiaomi Mi Note 10 Liteのスペック
まずは気になるXiaomi Mi Note 10 Liteのスペックを確認しましょう。
- SoC:Snapdragon 730G
- OS:MIUI 11
- RAM:6 / 8GB
- ディスプレイ:6.47インチAMOLEDディスプレイ(2340 × 1080, FHD+,398ppi)
- ストレージ:64GB / 128GB
- 背面カメラ:64MP+8MP(超広角カメラ)+5MP(深度センサー)+2MP(マクロカメラ)
- インカメラ:16MP
- 本体サイズ:157.8 × 74.2 × 9.67mm
- 本体重量:204g
- バッテリー容量:5170 / 5260mAh(有線での30W急速充電に対応)
- 本体カラー:ネビュラパープル、グレイシャーホワイト、ミッドナイトブラック
- 画面内指紋認証に対応
- Google Payをサポート
4~5万円で上記スペックのスマホが入手できるのは凄いですね。先日ギリギリ4万円台から購入できる「iPhone SE(2020)」が登場しましたが、スペックだけを単純比較するならMi Note 10 Liteのほうが優れています。
Xiaomi Mi Note 10との違い
先立って発表された上モデルのXiaomi Mi Note 10とNote 10 Liteの主な違いは、背面カメラにあります。
Mi Note 10の背面カメラは「108MP+12MP+20MP+5MP+2MP」のペンタ(五眼)カメラであったのに対してMi Note 10 liteは「64MP+8MP+5MP+2MP」のクアッド(四眼)カメラとなっています。解像度とカメラ台数が減ったとはいえカメラ性能は十分高いといますし、よほどカメラ画質にこだわる人でない限り問題ないかと思います。
またNote 10では本体カラーに「オーロラグリーン」があったのに代わって、Mi Note 10 liteでは「ネビュラパープル」となりました。
カメラ性能が落ちたとはいえ、Xiaomiらしい低価格高機能なスマホとなっている「Xiaomi Mi Note 10 Lite」。この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
Source:Xiaomi
売りはIMX686だね
あとはパープルカラー
mi10liteとの棲み分けはできていると思うけど売れなさそう