11月5日にXiaomi CC9 Proと共に発表が予告されているXiaomi Watchですが、既に仕様がXiaomi公式の予告とリークによって明らかとなっています。
WeiboにてXiaomiの手がける総合家電ブランド、米家の公式アカウントは、「これが“小型携帯電話”では無かったら何だ!」というフレーズと共にXiaomi Watchの内部構造とみられる以下の画像を投稿しました。
この画像によると、Xiaomi WatchはWiFi、Bluetooth、CPU、独立GPU、NFC、マイクとスピーカー、大容量電池、そしてeSIMを搭載しているとのこと。
なお、リークによると、去年の9月に公開されたクアルコムの最新スマートウォッチ向けSoC「Snapdragon Wear 3100」が搭載されると見られています。低消費電力が特徴で、4G/LTEモデムとGPS機能を内蔵していることもポイントです。
実機動画も
#Xiaomi #XiaomiWatch #MiWatch
Hands-on video pic.twitter.com/DwnNHSEEzL— Xiaomishka (@xiaomishka) October 30, 2019
また、ロシアのリークサイトであるxiaomishkaによって実際にXiaomi Watchが実際に動く様子がリークされました。実際に、映像ではXiaomi Watchでアプリを利用してBiliBili動画を見ている様子が確認できます。
なお、Xiaomi WatchはWear OSをカスタマイズした"MIUI For Watch"を搭載することが公式の発表によって明らかになっています。独自の専用アプリストアも発売後に追加されるとのこと。
価格は一般的なWear OS搭載スマートウォッチより安い、2000元(約3.1万円)未満になるだろうと推測されています。
Source:新浪科技(1),(2),雷军,米家,xiaomishka
形はApple watchでも中身は数段上だね
グローバル版出るならyoutubeも使えるだろう
eSIMってことはこれ単体で回線契約できるから電話とメールくらいしか使わないユーザーはもうこれだけでいいのかもね