Xiaomi Civi 2が正式発表されました。中国市場向には既に発売されており、ベースモデル価格は2,399人民元(4.8万円)となります。
Xiaomi Civi 2は女性をターゲットとしたミッドレンジ機で、グローバル市場向けにリブランド機が発売される噂もあります。
フロントカメラが特徴
32MP+32MPのデュアルフロントカメラを搭載しています。
SoC | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 |
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ディスプレイ | 6.55 インチ, AMOLED, Corning Gorilla Glass 5 |
RAM/ROM | 8 GB/128GB, 8GB/256GB, 12GB/256GB |
リアカメラ | 50 MP(広角)+20 MP(超広角)+2 MP(マクロ) |
フロントカメラ | 32 MP(広角)+32 MP(超広角) |
OS | Android 12, MIUI 13 |
サイズ・重量 | 159.2 x 72.7 x 7.2 mm, 171.8 g |
バッテリー | 4500 mAh, 急速充電 67W |
その他 | USB Type-C 2.0, イヤホンジャック無し, 指紋認証センサー(画面内), スピーカー, デュアルSIM, |
対応バンド(4G) | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/34/38/39/40/41/42 |
軽量・薄型のミッドレンジ機で、セルフィ―カメラに高い性能を求めるユーザ層にアピールできるでしょう。日本市場向けに発売されれば注目を集めそうです。
Source:mi.com
物理的な制約でセルフィ―カメラは被写界深度が深いから
ポートレート的なボケを欲すとコンピュテーショナルフォトグラフィしかないけど
深度情報を得られないシングルカメラだとAIによる切り抜き頼みだから
どうしても好ましくない絵が出てきてしまう。
単なるデュアルカメラだとiPhoneみたいなIRプロジェクタとか要らないから
画面欠けは少ないので今まであまりなかったのが逆に不思議。
何ならサブのほうは画面下でも画質に影響はないわけだからね。