Apple Watchの次期OS、watchOS 7.3のベータ版が開発者向けに提供開始がされたようです。このwatchOS 7.3から日本向けにも「心電図アプリ」が公開されることが公式にアナウンスされました。Apple WatchのSeries 4以降のモデル(SE除く。)で利用可能になるようです。
アップルは「心電図機能」実装のために日本国内で必要な承認プロセスを通過していることが昨年秋段階で明らかになっていました。
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watchOS 7.3は近日リリースか
Appleからも公式予告されているので、watchOS 7.3は近々リリースされるでしょう。心電図機能に興味がある場合、Apple Watch Series 6よりもSeries 4を買ったほうがお得なのでは筆者は考えて、Amazon.co.jpで検索してみたのですが、Series 4(/5)の新品は逆に品薄・割高になっていました。Apple公式ストアでもApple Series 6とSEと3しか売られていません。Apple(ジャパン)としては心電図機能を利用したい人には最新のSeries 6を購入してもらいたいようです。
2018年のSeries 4登場以降、アメリカではAppe Watchが医師による患者の健康観察に実際に使われているようです。日本でも医師が患者にApple Watchをすすめる時代がくるのでしょうか。
Source: Apple公式
サムネでGIFって初めてかな?