vivoから新たにvivo Y70sが発表されました。vivo Y70sは、サムスン製SoCのExynos 880を初搭載しています。
価格は6GB/128GBモデルが1,998元(約3.1万円)、8GB/128GBモデルが2,198元(約3.4万円)となっており、vivoからも手に取りやすい5Gモデルが登場しました。
接続端子がMicro USB......!?
今回初搭載となったExynos 880は5G対応のミドルレンジ機用Socですが、Antutuスコアは不明です。推定では、Exynos 980(Antutu Ver8で約33万点)より若干パフォーマンスが劣るイメージ。結果、Snapdragon765G(約30万点)に近い処理能力となりそうです。
6.53インチのLCDディスプレイ搭載、リアカメラは48MP+8MP(超広角)+2MP(深度センサー)、インカメラは16MPです。OSはAndroid 10をベースにしたFuntouch 10.0がインストールされています。
4,500mAhのバッテリーや3.5mmヘッドフォンジャックを備えていますが、接続端子はまさかのMicro USBとなっています。
ディスプレイがLCDなことも含め、コストカットを狙っている可能性はありますが、他社の同価格帯モデルでAMOLED、Type-C搭載はもはや常識です。一体なぜなのでしょうか…。
コスパ面のインパクトはない
正直、先日発表されたiQOO Z1に比べるとコスパ面でインパクトに欠けます。
今回は、Exynos 880が足を引っ張った可能性が高いですね。vivoはQualcomm/Mediatek/サムスン等複数の会社からSocを調達しつつ、Soc自社開発のノウハウを貯めているのかもしれません。
Source: vivo
無理して安くしようとするとこうなるのか
ていうか価格はカメラで調整してほしいわ