vivo Y31sがSnapdragon 480初搭載機として中国で発売されました。価格は1,498元~(約2.3万円~)となります。
Qualcommより、格安5G機向けとなるSnapdragon 480が発表されました。今までで同社における5G対応SoCの中で最も...
Snapdragon 480はQualcommの5G機としては最安となりますが、MediatekのDimensity700番台よりはやや高めのようです。Dimensity 720搭載機では1万円台のモデル(Realme V3など)が発売されています。ただし、Y31sは5G機としてSub-6だけでなくミリ波にも対応しています。
vivo Y31sのスペック概要
5G対応であることを除いては、エントリー機に近いスペックになっています。
SoC | Snapdragon 480 5G |
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ディスプレイ | 6.58 インチ、IPS、90Hzリフレッシュレート |
RAM/ROM | 4GB/128GB, 6GB/128GB |
リアカメラ | 13 MP+2 MP(深度) |
フロントカメラ | 8 MP(広角) |
OS | Android 11, Funtouch 10.5 |
サイズ・重量 | 164.2 x 75.4 x 8.4 mm , 185.5 g |
バッテリー | 5000 mAh, 急速充電 18W |
その他 | USB Type-C 2.0, イヤホンジャック有り, 指紋認証センサー(側面), スピーカー, デュアルSIM, |
中国は5G先進国なのでミリ波を利用した5Gサービスの普及も早そうです。ミリ波対応で格安なvivo Y31sも人気がでるかもしれません。
Source: vivo(中国)
カメラはvivo型配置だな