vivoの最新横折りたたみスマホ、vivo X Fold3 / 3 Proが中国にて発表。
X Fold3は横内折りたたみスマホとしては現状最も軽いものとなり、X Fold3 Proは、5,700mAhと折りたたみスマホとしてはかなりの大容量のバッテリーを搭載したモデルとなっています。
vivo X Fold3
- Snapdragon 8 Gen 2
- 外側:6.53インチ(2,748×1,172p, 21.1:9, 457PPI)LTPO 8T AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)HDR10+、Dolby Vision対応
- 輝度:最大4,500nits
- 120Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 内側:8.03インチ(2,480×2,200p, 4:3.55, 412PPI)LTPO 8T AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)HDR10+、Dolby Vision対応
- 輝度:最大4,500nits
- 120Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 12/16GB LPDDR5X RAM + 256/512/1,024GB UFS4.0 ROM
- 5,500mAhバッテリー・80W有線充電に対応
- 側面指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX920, f/1.75, 1/1.49, OIS)+50MP超広角(ISOCELL JN1, f/2.0, 1/2.76, 119°)+50MP望遠(IMX816, f/1.85, 1/2.93, OIS, 2倍光学ズーム)最大8K動画撮影対応
- インカメラ:32/32MP(f/2.4)
- ステレオスピーカー・Hi-Res Audio認証・Snapdragon Sound
- IPX4
- NFC
- Wi-Fi 7
- Bluetooth 5.3
- USB Type-C 3.2 Gen 2
- OriginOS 4(Android 14)
- 159.96×72.7/142.69×4.65/10.2mm、219g
無印モデルとなるvivo X Fold3は、SoCに一世代前のSnapdragon 8 Gen 2を採用。
バッテリー容量は5,500mAhと、Proモデルには及ばないながらも、折りたたみスマホとしては大容量と言える部類に入ります。
なお折りたたみスマホはその構造故に、通常のスマホよりも重くなってしまうのが難点ですが、当モデルは重量219gと、通常のスマホのレベルに収まるものに。参考までに、iPhone 15 Pro Maxの重さは221g、Galaxy S24 Ultraは232/233gとなっています。
またProモデルと共通の特徴として、物理ミュートスイッチを搭載している他、リアルタイム音声テキスト変換、翻訳、要約生成などのAI機能が実装されています。
対応バンド
デュアルSIM(Nano SIM + Nano SIM)
- 4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41/42/66
- 5G: n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/66/38/40/41/77/78
約14.7万円から
カラーリングは轻羽白(ホワイト)及び薄翼黑(ブラック)の2色のみとなり、価格は以下の通り。
- 12GB+256GB 6,999元(約14.7万円)
- 16GB+256GB 7,499元(約15.7万円)
- 16GB+512GB 7,999元(約16.8万円)
- 16GB+1TB 8,999元(約18.9万円)
vivo X Fold3 Pro
- Snapdragon 8 Gen 3
- 外側:6.53インチ(2,748×1,172p, 21.1:9, 457PPI)LTPO 8T AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)HDR10+、Dolby Vision対応
- 輝度:最大4,500nits
- 120Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 内側:8.03インチ(2,480×2,200p, 4:3.55, 412PPI)LTPO 8T AMOLEDディスプレイ(中央パンチホール)HDR10+、Dolby Vision対応
- 輝度:最大4,500nits
- 120Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 16GB LPDDR5X RAM + 512/1,024GB UFS4.0 ROM
- 5,700mAhバッテリー・100W有線(31分で1~100%充電可能)、50Wワイヤレス充電に対応
- 画面下指紋認証(内外ともに超音波式)
- リアカメラ:50MPメイン(OV50H, f/1.68, 1/1.3, OIS)+64MPペリスコープ(OV64B, f/2.57, 1/2, OIS, 3倍光学ズーム)+50MP超広角(ISOCELL JN1, f/2.0, 1/2.76, 119°)最大8K動画撮影対応
- インカメラ:32/32MP(f/2.4)
- ステレオスピーカー・Hi-Res Audio認証・Snapdragon Sound
- vivo V3(ISP)
- IPX8
- NFC
- Wi-Fi 7
- Bluetooth 5.4
- USB Type-C 3.2 Gen 2
- OriginOS 4(Android 14)
- 159.96×72.55/142.4×5.2/11.2mm、236g
こちらはSoCに最新のSnapdragon 8 Gen 3を採用し、何よりも5,700mAhもの大容量バッテリーを搭載している点が特徴的です。
当然のことながらその分無印モデルよりも重くなっていますが、それでも236gと、Galaxy S24 Ultra(232/233g)といった大きい通常のスマホ並みと言えます。
他X Fold3との主な違いとしては、最大充電対応W数の向上(80→100W)及びワイヤレス充電への対応、リアカメラ構成、vivo V3搭載、最新のBluetooth規格、そしてIPX8防水に対応、指紋認証が側面から画面下(超音波式)のものとなっている、といったところ。
対応バンド
デュアルSIM(Nano SIM + Nano SIM)
- 4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41/42/66
- 5G: n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/66/77/78
約21万円から
カラーバリエーションは無印モデルと同様の轻羽白(ホワイト)及び薄翼黑(ブラック)の2色が用意されており、価格は以下の通りです。
- 16GB+512GB 9,999元(約21万円)
- 16GB+1TB 10,999元(約23.1万円)
グローバル発売なるか
以前にvivoなどが横折りたたみスマホをグローバル投入するといったリークがありましたが、vivo X Fold3 Proがインドネシアの認証機関に登場しており、グローバル発売となる可能性が高まっています。続報に期待しましょう。
Source: vivo(1), (2) Via: GSMArena, Gizmochina
性能もコスパも、無印で十分だな
横開きだし、これで5G/n79と
ゲームが対応すれば買う気にもなるが
一年経たずして陳腐化値崩れするから
折畳系はもう少し普及して価格がこなれ
底値を把握出来るまで要らんかな