vivoより史上二機目の折り畳みスマホとしてvivo X Fold+が正式発表されました。同社からはvivo X Foldが初の折り畳みスマホとして登場していており、その後継モデルとなります。同モデルはチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用するほか、ZEISSブランドの技術を採用したリアカメラなどが魅力となっています。
vivo X Fold+のスペック概要
vivo X Fold+はチップセットにSnapdragon 8+ Gen 1を採用しているハイエンドモデルとなっています。同モデルの詳しいスペックについては以下の通りです。
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
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ディスプレイ | 8インチ(メイン展開時)・6.53インチ(サブ)120Hzリフレッシュレート対応 ※両方にインディスプレイ指紋センサー搭載 |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB, UFS 3.1 |
リアカメラ | 50MP / 48MP超広角 / 12MPテレフォト / 8MPペリスコープ(OIS) |
フロントカメラ | 60MP広角 |
OS | Android 12 |
バッテリー | 4,730mAh / 80W高速充電・50Wワイヤレス充電対応 |
vivo X Foldとvivo X Fold+では、チップセットがSnapdragon 8 Gen 1からSnapdragon 8+ Gen 1に変更、バッテリーサイズも4,600mAhから大型化しています。カメラスペックについてはvivo X Foldから向上はありません。
カラーバリエーションはvivo X Foldにも存在したブルーとブラックに加え、Huaxiaと呼ばれる赤系のカラーが追加で展開されます。バックパネルは三色ともにレザー調の素材が採用されており、高級感を演出しています。
価格は10,000元(約20万円)から
vivo X Fold+は今回中国市場においては発売が開始されています。グローバル向けへの展開についてはまだアナウンスがされておらず、現時点で詳細が不明です。
中国国内での価格は12/256GBモデルが9,999元(約20万円)、12/512GBモデルが10,999元(約22万円)と設定されています。
Source: vivo
Huaxiaめっちゃかっこいいな
Appleの(PRODUCT)REDとはまた別の良さがある