vivoはインド国内にて新型vivo V23シリーズからvivo V23とvivo V23 Proの二機種を正式発表しました。二機種は業界内のトレンドをデザインに取り入れつつ、vivoのスマートフォンらしい特徴も盛り込んでいることが特徴となっています。
vivo V23はDimensity 920 5Gを搭載
vivo V23シリーズのベースモデルとなるvivo V23は、6.44インチで90Hzのリフレッシュレートに対応したAMOLEDをディスプレイに搭載します。
チップセットにはMediaTek製のDimensity 920 5Gが採用されています。内蔵メモリとストレージはそれぞれ8GBと128GBになっているものと、12GBと256GBになったモデルが二種類存在します。
リアカメラには64MPのメインに8MPの超広角と2MPのスーパーマクロが含まれます。フロントカメラはvivo V23シリーズの特筆すべき特徴であり、50MPのデュアルレンズと8MPの超広角レンズが搭載されています。加え、セルフィーなどで利用できるスポットライトもフロントカメラの横に配置されています。
バッテリーに関しては4,200mAhと大容量のものが含まれているかつ、44Wの超高速充電に対応している点が魅力です。ソフトウェアはAndroid 12をベースとしたFuntouch OS 12が搭載されます。
価格は8GB/128GBモデルが29990ルピー(約45000円)、12GB/256GBモデルが34990ルピー(約52000円)とそれぞれなっています。
vivo V23 Proではカメラとチップセットのスペックが向上
vivo V23 Proは6.56インチで90Hzのリフレッシュレートに対応したAMOLEDをディスプレイに搭載します。
チップセットにはMediaTek製のDimensity 1200 5Gが採用されています。内蔵メモリとストレージのバリエーションは二種類あり、8GB/128GBモデルと12GB/256GBモデルが存在します。
バッテリーは4,300mAhと大容量であり、44Wの超高速充電に対応している点が魅力です。ソフトウェアはAndroid 12をベースとしたFuntouch OS 12が搭載されます。
vivo V23との大きな違いとして、vivo V23 Proではカメラスペックが強化されています。リアカメラは108MPをメインに搭載するほか、8MPの超広角と2MPのスーパーマクロレンズが含まれます。フロントにも50MPのデュアルレンズと8MPの超広角レンズがある仕様となっています。同じくスポットライトによって明るく照らしたセルフィーが撮影可能になります。
価格は8GB/128GBモデルが38990ルピー(約58000円)、12GB/256GBモデルが43990ルピー(約66000円)とそれぞれなっています。
色が変化するバックパネルや角ばりデザインも魅力
vivo V23シリーズの二機種ですが、どちらにもAGガラス(フローライト)が背面バックパネルの素材に採用されています。このバックパネルは太陽光を数分間浴びることで色が変化するというギミックを備えています。これまでにもバックパネルの色味が変わる機種は発売されてきたものの、まだまだ珍しいため同シリーズの魅力となるでしょう。
また、本体デザインは角ばったフレームの形状を採用しており、持ちやすさや見た目が意識されています。近年の業界トレンドはiPhoneやOPPO Renoシリーズのような角ばったデザインであり、vivo V23シリーズからも新しさを感じられます。
Source: via: GSMArena
そういえば意外とiPhone12のフラットサイドフレーム追随出て来なかったな
持ちにくいからそれで大歓迎なんだけどさ