vivoより新型シリーズラインとなるiQOO Neo8シリーズが正式発表されました。iQOO Neo8 ProはチップセットにDimensity 9200+を搭載することを特徴とした高性能機です。
Dimensity 9200+搭載のiQOO Neo8 Proも登場
中国向けに登場したiQOO Neo8シリーズはDimensity 9200+の搭載のiQOO Neo8 ProおよびベースモデルのiQOO Neo8の二機種構成となります。二機種のスペック概要については以下の通りとなっています。
iQOO Neo8 Pro
SoC | Dimensity 9200+ |
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ディスプレイ | 6.78インチ (1260x2800) AMOLED・144Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 16/256GB・16/512GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+8MP(超広角) |
フロントカメラ | 16MP(パンチホール型) |
OS | Android 13ベース OriginOS 3(FuntouchOS 13) |
バッテリー | 5,000mAh:120W高速充電対応 |
その他 | UFS 4.0・NFC・イヤホンジャックなし・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
iQOO Neo8 ProのディスプレイはAMOLEDかつ144Hzリフレッシュレートに対応しているなど、iQOO Neo7シリーズと比べてもスペックが向上しています。
また、Dimensity 9200+はSnapdragon 8 Gen 2とも勝負ができる高性能SoCであり、ゲーミングスマホとしての性能を期待させます。
カラーバリエーションはブラックとグリーンおよびレッドの三色展開となっています。価格について、16/256GBモデルが3,099元(¥60,875)、16/512GBモデルは3,399元(¥66,768)とそれぞれ設定されています。
iQOO Neo8
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
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ディスプレイ | 6.78インチ (1260x2800) AMOLED・144Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 16/256GB・16/512GB |
リアカメラ | 50MP(メイン)+2MP(深度) |
フロントカメラ | 16MP(パンチホール型) |
OS | Android 13ベース OriginOS 3(FuntouchOS 13) |
バッテリー | 5,000mAh:120W高速充電対応 |
その他 | UFS 3.1・NFC・イヤホンジャックなし・インディスプレイ指紋センサー搭載 |
iQOO Neo8 Proとの違いはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載する点やリアカメラ、ストレージ規格などです。ベースモデルであっても充分なスペックを備えているのはiQOO機ならではの魅力と言えます。
カラーバリエーションはiQOO Neo8 Proと同様にブラックとグリーンおよびレッドの三色展開となっています。価格は12/256GBモデルが2,299元(¥45,160)、16/512GBモデルは2,899元(¥56,946)とそれぞれ設定されています。
デザインについては二機種は共通したものとなっており、バックパネルにも目立った違いはありません。
Source: vivo
FuntouchOS 13と書かれてますが、Global発売も決定なんですかね?