画像はiQOO 11
vivoがiQOOブランドを統合することを発表しました。今後、iQOOは、XiaomiにおけるRedmiのように、vivoのサブブランドという位置づけとなるようです。OPPOもOnePlusとの統合を実現させています。
OnePlusのCEOのピート・ラウ氏はOnePlusがOPPOと統合し、OPPO傘下の一ブランドとなることを発表しました。 ...
vivoとiQOOはこれまでも共通のOSを採用する等、製品開発や製造プロセスは共通していました。今回の吸収・統合により、マーケティングや販売機能も統一されることとなります。
iQOOブランドはコスパに優れたモデルに強み
iQOO Neo7
iQOOは、Snapdragon 8 Gen 2搭載のiQOO 11やDimensity 9000+を搭載したiQOO Neo7等、コスパに優れたスマホを多くリリースしています。vivoとの「すみ分け」もはっきりされているように見えます。
vivoよりiQOO 11とiQOO 11 Proの二機種が中国国内で正式発表されました。今回発表のiQOO 11シリーズは今年7月...
vivo iQOO Neo7が正式発表されました。Dimensity 9000+と120Hzリフレッシュレート対応A...
結果、今回のvivoによる吸収・統合により、iQOOの製品戦略が大きく変更されることはないとみられます。
vivoとiQOO共に、中国・インド・東南アジア地域に強いブランドです。今回の統合を契機に、(日本を含む)他の市場への新規進出・シェア拡大に力を入れてくることはありえます。vivo-iQOO連合の今後に注目しましょう。
先日、OPPOがヨーロッパの主要市場(イギリス、ドイツ、フランス等)から撤退するという噂が出ました。それを受けて、OPPOとOneP...
Source:via: GSMArena
結局各社同じように収斂していくんだな。