高コスパスマートフォンで知られるUMIDIGIが、9月23日に最新モデルのUMIDIGI F2を公式発表することを明らかにしました。中国のオンライン小売サービスAliexpressのUMIDIGI公式ストアでは、既にUMIDIGI F2の販売がはじまっています。
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注目の販売価格は
Aliexpressでは既に販売が始まっているものの、Gizmochinaの伝えるところではUMIDIGI F2の発表は9月23日です。UMIDIGIは発表と合わせてセールを行うことも多いため、価格は大きく変動する可能性もあります。
Aliexpressでの、現在のUMIDIGI F2の販売価格は289.84ドル。日本円で約3万1000円です。いまのところ同社のスマートフォンの中ではかなり高めの価格設定となっています。
購入はこちら:UMIDIGI F2 Android 10 Global Version(Aliexpress)
UMIDIGI F2のスペック
カメラ
UMIDIGI F2には4つのカメラがあり、それぞれ48MPのメインカメラ、画角120度で13MPの超広角カメラ、5MPの深度カメラ、5MPのマクロカメラとなっています。また、インカメラには32MPのパンチホールカメラが搭載されています。
上記の通り、UMIDIGI F2のカメラスペックはtelektlistの以前の記事でお伝えしたスペックとほとんど同じです。同社の製品のカメラ性能についても分かりやすく説明されているので是非ご確認ください。
Socとメモリ容量
Socは前モデルのUMIDIGI F1に搭載されていたHelio P60からHelio P70にアップグレードしています。弊誌のAntutuスコアまとめでは、Helio P60の総合スコアが14万点に対し、Helio P70は14.5万点。3Dスコアは3万点から3.5万点とわずかながら性能が上がっています。
搭載メモリは4GBから6GBに増加しています。ブラウジングや動画視聴など他の作業をした後に、メモリ不足でソシャゲアプリが終了、ステージの最初からやり直しといった心配もなくなるでしょう。
ディスプレイサイズ
UMIDIGI F2はUMIDIGI F1の6.3インチから6.59インチへと、やや大型化しています。Youtubeなど動画閲覧はしやすくなりますが、このサイズの中華スマホは多く、特に珍しいものではありません。
バッテリー容量
UMIDIGI F2にはUMIDIGI F1から引き続き5150mAhの大容量バッテリーが搭載されています。5000mAhの大容量バッテリーを搭載している端末は少なく、UMIDIGI Fシリーズの特徴ともいえるでしょう。
UMIDIGI初のAndroid 10搭載スマートフォン
UMIDIGI F2はUMIDIGIスマホ初となるAndroid 10搭載機です。Android 10は先日リリーズされたばかりのAndroid OSでダークモードの強化などが含まれています。注目すべき機能をtelektlistがまとめているので忘れずにチェックしましょう。
Source:Aliexpress, Gizmochina
ここのメーカーは頑なにsnapdragonつまないよな