UMIDIGIから新機種、UMIDIGI BISONが発表されました。北米に住む野生の牛、バイソンの名を冠するタフネススマホです。ノッチディスプレイにクアッドカメラを搭載しており、アウトドアやスポーツシーンだけでなく日常でも違和感なく使用できる仕上がりになっています。
価格は250ドルと約26,000円以下になるとのこと。それでは早速スペックを見ていきましょう。
目次
UMIDIGI BISON のスペック
UMIDIGI BISONの主なスペックは以下の通り。
- SoC MediaTek Helio P60
- RAM 6GB
- ROM 128GB
- OS Android 10
- ディスプレイ 6.3インチ
- バッテリー 5000mAh
- メインカメラ 48MP(F/1.79)+16MP(広角120°)+5MP(マクロ)+5MP(深度センサー)
- インカメラ 24MP(F/2.0)
- 端子 イヤホンジャック、Type-Cポート
- 防水性能 IP68、IP69K
- その他 グローバルバンド対応、NFC対応
Sony製のフロントカメラとセルフィ―カメラ
カメラはSony製の48MPをメインにしたクアッドカメラ構成です。こちらもタフネススマホとしては珍しい充実のスペック。広角とマクロレンズも備え、アクティビティの思い出も綺麗に残せるでしょう。また、インカメラもSony製で24MPの解像度と充実しています。
IP68とIP69Kに対応したタフネス
そして耐久性ですが、IP68の防水性能に加え、80℃の温水による洗浄テストをクリアしIP69Kを取得しています。また、星型のネジ、トルクスが使用されるなど細部においてもこだわり抜かれています。
6.3インチのCorning Gorilla Glass
UMIDIGI BISONはタフネススマホとしては大型の6.3インチデイスプレイを搭載。ガラスは高硬度を誇るCorning Gorilla Glassが使用されています。またグローブモードを備えており、手袋を装着した状態でも操作可能となっています。これは寒冷地で嬉しい仕様です。
6GB+128GBと液冷システム
忘れてはならないアピールポイントが6GB(LPDDR4X)という充実のメモリ容量。Helio P60のベンチマークスコアは約13万点ほどですが、RAMがカバーしてくれるでしょう。ストレージも128GB(LPDDR4X)が内蔵されており、撮影した画像を十分に保存できる容量があります。
また液冷を搭載しており、過酷な環境下でのオーバーヒートを防いでくれます。5000mAhのバッテリーやType-Cポート、NFCによるAndroid Payへの対応もうれしいところですね。
AliExpressの公式ストアに登場
UMIDIGI BISONはAliExpressのUMIDIGI公式ストアに登場しています(価格は今後見直される可能性があります。)また、UMIDIGI公式サイトではUMIDIGI A7(10機)のプレゼントキャンペーンも実施されています。よろしければエントリーください。
根強い人気を誇るタフネススマホ。UMIDIGI BISONは低価格ながら充実のメモリ容量と優れたカメラスペックを持っています。幅広い国と地域で使用できるグローバルバンドも心強いですね。UMIDIGI BISONが活躍できる日常が戻ることを祈っています。
k30 ultraグローバル版出ないかなー