Softbankはスマホの端末代金の値引き規制が強化される12月27日に合わせ、端末代金の75%が免除される「新トクするサポート(バリュー)」をスタートすると発表しました。スマホを購入する際、48回払いを選択し、13回目以降に同プログラムの特典して端末を返却すると、最大36回分の支払いが免除されます。Softbankの回線契約は条件ではありません。
端末返却時には査定があり、査定条件を満たさない場合は、最大2万2000円(不課税)を支払う必要があります。
対象端末は限定
同プログラム対象機種は、当初は以下の通りとなります:
- iPhone 14(128GB)
- Google Pixel 8(128/256GB)
- Xiaomi 13T Pro
- motorola razr 40s
iPhoneとPixel以外は、キャリアの中ではSoftbankが独占的に取り扱っている機種となります。
2023年12月27日以降、大手キャリアによるスマホ端末の割引は上限4.4万円(税込)に制限されます。「新トクするサポート(バリュー)」は、12月27日の新規制導入後も、顧客の端末購入負担を大幅に軽減できるプログラムとなりそうです。
Softbankは、端末ラインナップで中華スマホを積極的に扱うなど、独自戦略を進めています。
Docomoとauが、Softbankに対してどのような対抗策を打ち出してくるか等、12月27日以降の大手キャリアの動きにも注目ですね。
Source: Softbank
『端末返却時には査定があり、査定条件を満たさない場合は、最大2万2000円(不課税)を支払う必要があります』
これが罠っぽいな