毎年12月初旬に、ハワイにて行われるQualcommの発表会。今年はコロナウイルスの影響もあり、様々なイベントが中止や延期となったりしていますが、こちらは例年通り12月初旬、12月1~2日に行われる模様です。
Snapdragon 875発表か
QualcommはWeibo公式アカウントにて上記の画像を投稿。発表会は12月1~2日に行われるとのことです。
何を発表するかについての言及はありませんが、Qualcommは毎年この発表会にて新たなSnapdragon 800シリーズを発表しており、今年も同様にSnapdragon 875を発表することが確実視されています。また、アッパーミッドレンジSoCとなるSnapdragon 775Gが同時に発表されるとの噂もあります。
先月にAppleが5nmプロセス製造のA14 Bionicを搭載したiPad Air(第4世代)を発表しましたが、このSnapdragon 875も同じ5nmプロセス製造となり、更なる性能向上、省電力化が期待されています。
肝心のその搭載機ですが、RealmeとXiaomiが5nmプロセス製造SoC搭載機のティザーをしており、例年通りであれば早くて2021年の第一四半期には発表されるものと思われます(Snapdragon 865搭載のMi 10シリーズは2020年2月初旬発表)。
Snapdragon 865搭載機は前世代と比べ、全体的に高額化が目立ちましたが、今回Snapdragon 875ではどうなるか、気になるところですね。
Source:Weibo
はたしてうまくまとまるのか
爆熱問題、価格沸騰問題がなけりゃ良いがな