※訂正(2019年10月3日1時50分):記事公開当初、上記写真に関し実際に爆発したスマートフォンの写真であると表記しておりましたが、誤りでした。読者の皆様にはお詫びの上、訂正させていただきます。大変申し訳ありませんでした。二度とこのようなことがないよう体制を強化してまいりたいと思います。本記事校正責任:akika
カザフスタンの郊外のある町で、当時14歳だった学生のAlua Asetkyzy Abzalbekさんが就寝中のスマートフォン爆発によって亡くなりました。残されたスマートフォンはバッテリーがあった部分を中心に黒く焦げついており、爆発の大きさを物語っています。
Aluaさんは事故の際、音楽を聴きながら自宅のベッドで寝ていました。スマートフォンは寝ているAluaさんの頭の近くにあり、爆発に巻き込んだということです。遺体の頭部は、事故により大きなダメージを受けていました。
地元警察は事故後の調査で爆発したスマートフォンが事故発生時に充電中だったことを確認しています。また、専門家によればスマートフォンの爆発は早朝に起きたものだということでした。
爆発事故の発覚後、Aluaさんの親族の通報により救急隊員が到着しましたが、残念ながらAluaさんの状態はすでに悪く、死亡していたといいます。
Aluaさんの親友だったというAyazhan Dolashevaさんは今回の事故発生からSNS上で、
あなたは最高の友達だった。幼いころから一緒に時間を過ごしてきた。
とコメントしています。
爆発したスマートフォンのメーカー名や、そのスマートフォンの充電に使われていた充電器が純正品だったかなどの詳細は明かされていません。
スマートフォンのバッテリーが爆発する原因は、スマートフォンや電池、充電器の欠陥ばかりとは限りません。スマートフォンや電池の劣化、過充電、コネクタの変形、埃などによるショート、炎天下の高温などさまざまな原因が考えられます。
ユーザーには、純正の充電器を使う、スマートフォンを乱暴に扱わない、スマートフォンやバッテリーの周りを常に清潔に保つ、ベッドサイドでスマートフォンを使わないなどの対策をとることができます。
Credit: EAST2WEST NEWS
Source:THE SUN
またサムスンか
ほんまええ加減にせぇよ?