Counterpoint Research社が2023年通期の世界のスマホの機種別の売り上げランキングを発表しました。上位7機種をiPhone 13~15シリーズ機が独占しました。トップはiPhone 14(無印)となりました。
メーカー別のシェアではサムスンに上回られることが多いAppleですが、特にハイエンド機市場において圧倒的な存在感があることが明らかになりました。上位10機種にはいっているAndroid機は、低価格機であるGalaxy A14 4G/5GとGalaxy A14eのみとなっています。中華系スマホはトップ10にランクインできませんでした。
Android勢のハイエンド機市場での頑張りに期待
低価格機~ミッドレンジ機市場では健闘しているAndroid機ですが、来年秋以降はハイエンド機市場においてもも処理性能面でiPhoneに対して優位に立てる可能性が出てきています。次世代Androidフラッグシップ機向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 4やDimensity 9400は大幅な性能向上が実現できる可能性が高まっています。
来年秋以降、Androidフラッグシップ機がiPhoneからシェアを奪えるか、注目・期待していきましょう。
Source:counterpointresearch
このiPhone、最高だわ。