年末にも発表予定のQualcommの次世代SoC、Snapdragon 898(仮称)ですが、現行シリーズ(Snapdragon 888 / 888+)に比べて性能が20%上がるようですが、発熱量もかなり上がりそうです。
Snapdragon 898を搭載するスマホメーカーは、冷却機能の搭載などの工夫をする必要が出てきそうです。
最新CPU(Cortex-X2)搭載と4nmプロセス製造
Snapdragon 898は、4nmプロセスで製造され、ARMの最新ARMの新しいアーキテクチャであるArmv9を採用したCPU、Cortex-X2を搭載することが確実視されています(Snapdragon 888 / 888+はCortex-X1搭載。)
ユーザの中には最新・最高性能のスマホを求める層が多く一方で、高性能すぎるSoCの弊害も出てきています。ゲーミングスマホは冷却機能を強化することで対応していますが、通常のハイエンド機ではOnePlusのように「(アプリ別)パフォーマンス制限」を導入するメーカーも増えてくるかもしれません。
Source: SparrowsNews, Weibo
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