サムスンより新型タフネスタブレットであるGalaxy Tab Active4 Proが正式発表されました。同モデルは一部ユーザーからも根強い人気のあるGalaxy Tab Activeシリーズのラインナップとして登場しており、頑丈な外装が特徴です。
タフネスタブレットがサムスンから新たに登場
同モデルは10.1インチのLCDをディスプレイに採用するほか、Snapdragon 778Gをチップセットに採用していることがスペック面での特徴になっています。詳しいスペックに関しては以下の表の通りとなっています。
ディスプレイ | 10.1インチ 1920x1200解像度 LCD・ゴリラガラス5 |
チップセット | Snapdragon 778G(公式には6nmオクタコアとのみ記載) |
メモリ・ストレージ | 4/64GBモデル・6/128GBモデル |
バッテリー | 7,600mAh(取り外し可能) |
ソフトウェア | Android 12 |
カメラ(リア) | 13MP |
カメラ(フロント) | 8MP |
重量・厚み | 674g・10.2mm |
その他 | Sペン対応・IP68対応・MIL-STD-810H対応・Dex対応 |
カラーリングは画像にあるブラックのみの展開となっています。タフネスタブレットであるためIP68という一般的な規格はもちろん、MIL-STD-810Hも認証されており、過酷な環境下でも動作に影響がないといいます。付属のカバーありの状態では1.2mから、カバーなしでは1mの高さから落下させても耐えうる性能があるということです。
サムスンはGalaxy Tab Active4 Proを法人にも向けた製品として想定しており、スーパーマーケットのPOS端末やアクティブな職場での業務端末としても活用できます。
Galaxy Tab Active4 Proはヨーロッパをはじめ、北米などのマーケットで順次発売となる予定です。価格については明らかになっていませんが、ミッドレンジ性能のタブレット機なので日本円換算で5万円以上であることはほぼ確実でしょう。
Galaxy Tab Activeシリーズは2020年10月にGalaxy Tab Active3が発表されており、二年ぶりにして新型ラインナップが登場したことになります。大衆向けのタブレットではないものの、一部のユーザーからは需要のあるシリーズラインの一つとなっています。
Source: Samsung
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