サムスンよりグローバル向けにGalaxy Tab A9シリーズが正式発表されました。同シリーズはベースモデルとなるGalaxy Tab A9に加え、Galaxy Tab A9+を展開します。
Galaxy Tab A9シリーズが廉価版タブレットとして登場
Galaxy Tab A9シリーズはGalaxy Tab A9とGalaxy Tab A9+の二機種から成っており、後者はディスプレイサイズが大型化されていることが特徴です。二機種のスペック概要については以下の通りとなっています。
Galaxy Tab A9
SoC | Helio G99 |
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ディスプレイ | 8.7インチ(800x1340)TFT LCD・60Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 4/64GB(Wi-Fi・LTE) |
リアカメラ | 8MP |
フロントカメラ | 2MP |
OS | Android 13・One UI 5.1 |
バッテリー | 5,000mAh・15W高速充電対応 |
チップセットとカメラスペックについてはサムスンから情報が公開されていません。
カラーバリエーションはブラックとシルバー、ネイビーの三色展開となっています。インド現地での価格はWi-Fiモデルが12,999ルピー(¥23,305)、LTEモデルは15,999ルピー(¥28,683)です。
Galaxy Tab A9+
SoC | Snapdragon 695 |
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ディスプレイ | 11.0インチ(1200x1920)TFT LCD・90Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 8/128GB(Wi-Fi・LTE) |
リアカメラ | 8MP |
フロントカメラ | 5MP |
OS | Android 13・One UI 5.1 |
バッテリー | 7,040mAh・15W高速充電対応 |
Galaxy Tab A9+についてはディスプレイが11インチと大型であるほか、チップセットにはSnapdragon 695が採用されます。
インドでの現地価格はWi-Fiモデルが20,999ルピー(¥37,647)、LTEモデルが22,999ルピー(¥41,233)となっています。
サムスンはすでにインドを含む複数マーケット向けにGalaxy Tab A9シリーズ二機種を投入しています。
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せっかくの8インチでG99のミドルスペックなのに、ディスプレイがHD(800×1340)ってなんで?
FHDにしてもコストそんなに変わらんと思うけど
dtabは65kなんだからギャラタブは40kでも余裕で売れるよ