7月のハイエンドAndroid機のAnTuTuスコアランキングが発表され、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したASUS ROG Phone 6 Proが111万点を獲得し、トップに立ちました。2位はASUS ZenFone 9となりました。
なお、Snapdragon 8+ Gen 1初搭載機となったXiaomi 12SシリーズのProモデルのAnTuTuスコア(こちらも111万点)もメーカー側から出されていますが、Xiaomi 12S Proは7月のランキングには入っていません。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載機は、今回ランキングに登場したASUS製2機やXiaomi 12Sシリーズ以外にも、OnePlus、nubia、realme等の各メーカーがリリースしています。8月度のランキングではSnapdragon 8+ Gen 1搭載機がハイエンド機ランキングトップ10を独占する可能性もありそうです。
ミッドレンジ機ではNothing Phone (1)が1位獲得
ミッドレンジ機ランキングではNothing Phone (1)が1位を獲得しました。
ランキング上の表記では、Nothing Phone (1)の搭載SoCはSnapdragon 778Gとなっていますが、実際にはその強化版のSnapdragon 778G+です。Nothing Phone (1)はAndroidミッドレンジ機としては最高峰のスマホということになりますね。
Source: AnTuTu
Nothing Phone笑
ミドルレンジの基準がわからねぇ…870とかDimencity8100とかってどういう立ち位置なんだろう?