9月25日に発売された、Appleの最新作「iPhone 11」シリーズは、フラッグシップモデル「iPhone 11」、ハイエンドモデル「iPhone 11 Pro」及び「iPhone 11 Pro Max」と方針を明確にした3機種を展開しています。
今回は、その中でもプロ仕様を謳う「iPhone 11 Pro」をレビューします。まず最も目を引くのが、iPhone史上初となる背面のトリプルカメラではないでしょうか。
Androidのハイエンドモデルには既にトリプルカメラを採用したモデルはいくつかありますが、それとは一線を画す配置とデザインです。カメラを筆頭に、現行トップクラスのスペックと多彩な機能を兼ね備えた、まさにハイエンドに相応しい一台です。
発売日に入手してから約2週間、実際に使用した感想を踏まえて徹底レビューしていきます。
iPhone 11 Proとは?:Appleが展開するiPhoneシリーズの最新機種かつハイエンドモデル
良いところ:iPhone史上初となるトリプルカメラ、現行トップクラスのパフォーマンス
残念なところ:端末の重量が画面の大きさと比較すると重く厚みがあるので手への負担が大きい、Face IDの認識性能はiPhone XR/XSと変わらない
目次
スペック
基本スペック | |
---|---|
ディスプレイ | 5.8インチ, 1125 x 2436, 有機ELディスプレイ, 458ppi |
サイズ | 144.0 x 71.4 x 8.1mm, 188g |
システム | |
OS | iOS 13 |
Soc | Apple A13 Bionic (7 nm+) |
CPU | 2x2.65 GHz Lightning + 4x1.8 GHz Thunder 6コア, 2.65 GHz |
メモリ(RAM) | GB |
ストレージ | 64GB, sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 12 + 12MP, F値/1.8, トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), True Toneフラッシュ |
前面カメラ | camera_front 12MP, F値/2.2, True Depthカメラ, Retina Flash |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 IPX 8, 水面下での使用が可能, イヤホンジャック なし |
その他特徴 | Face ID, Apple Pay, eSIM対応, Dolby Atmos |
バッテリー | battery_charging_fullLightningコネクタ, 3190mAh |
iPhone XSとのスペック比較
本機と比較されることの多い「iPhone XS」とのスペック比較を表にまとめました。iPhone XSは、前シリーズのハイエンド機種であるため本機と同じような立ち位置の端末です。カメラ性能の進化が際立っていますが、その他にも様々な点で改良が加えられています。
機種変更をしようか迷っているiPhone XSユーザーは、ぜひ参考にしてください。
端末名 | iPhone 11 Pro | iPhone XS |
サイズ | (横)71.4 mm×(縦)144.0 mm×(厚さ)8.1mm | (横)70.9 mm×(縦)143.6 mm×(厚さ)7.7 mm |
重量 | 188 g | 177 g |
背面素材 | テクスチャードマットガラス | ガラス |
側面素材 | ステンレススチール | ステンレススチール |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ | 5.8インチ |
ディスプレイの種類 | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina HDディスプレイ |
解像度 | 2,436 x 1,125 | 2,436 x 1,125 |
最大輝度 | 800ニト | 625ニト |
カメラ | トリプル12MPカメラ 超広角:f/2.4絞り値 広角:f/1.8絞り値 望遠:f/2.0絞り値 | デュアル12MPカメラ 広角:f/1.8絞り値 望遠:f/2.4絞り値 |
ビデオカメラ (4K) | 24fps/30fps/60fps | 24fps/30fps/60fps |
ビデオカメラ (HD) | 1080p (30fps/60fps) | 1080p (30fps/60fps) |
ズーム | 2倍光学ズームイン 2倍~最大10倍光学ズームアウト | 2倍光学ズームイン 最大10倍デジタルズーム |
フロントカメラ (写真) | 12MP | 7MP |
フロントカメラ (ビデオ) | 4Kビデオ (24fps/30fps/60fps) | 1080p HDビデオ (30fps/60fps) |
チップ | A13 Bionicチップ | A12 Bionicチップ |
エンジン | 第3世代 Neural Engine | 第2世代 Neural Engine |
オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 | ステレオ再生 |
その他 | Dolby Atmosに対応 | - |
バッテリー容量 (※非公式) | 3,046mAh | 2,658mAh |
ビデオ再生 (ワイヤレス) | 最大18時間 | 最大14時間 |
ビデオストリーミング (ワイヤレス) | 最大11時間 | - |
オーディオ再生 (ワイヤレス) | 最大65時間 | 最大60時間 |
購入金額・購入方法・購入時期
購入金額:172,320円(512GB)
購入方法:ソフトバンクショップ
購入時期:9月20日
前機種:iPhone 7
公式サイトで事前予約して、指定した店舗で受取りました。発売から翌日の土曜日だったこともあり、店内はかなり混み合っていました。キャリアで購入される方は、やはり事前予約していた方が何かとスムーズです。
3大キャリアのうち、ソフトバンクが最も販売価格が高く設定されています。ただし、48回まで分割払い可能、2年目以降端末返却すれば残クレジットが免除される「半額サポート+(月額390円)」の対象端末なので、実質負担額は最も安いです。
ソフトバンクなど置いてキャリアは古い機種を下取りに出すことで、月額料金がその分値引きされるシステムを導入しています。筆者の場合はiPhone 7(256GB)でしたので、5,000~15,000円で下取り可能と案内されました。
2019年9月25日時点のイオシス買取相場価格は15,000~23,000円ですので、少々買い叩かれている感は否めません。状態が悪ければ下取りに出すのはアリかもしれませんが、それなりの状態であればSIMロックを解除してから中古売買した方がお得でしょう。
箱の外観/同梱物
従来のiPhoneシリーズは白色を基調としていましたが、今回から黒色に変更されています。重厚感と高級感があります。
同梱物は以下の通りです。
- ACアダプタ
- Lightningケーブル
- 純正イヤフォン
- 簡易マニュアル
- SIMピン
本体の外観
サイズ:iPhone 11よりもやや小さいサイズです。本体重量が188グラムなので、iPhone 11 Pro Maxほどではないものの片手で持つと手への負担が大きいです。
素材:フレーム素材はiPhone 11のアルミではなく、ステンレススチールを採用しています。光沢がなく落ち着いた印象です。手に吸い付き馴染みやすいですが、その反面指紋は付きやすいです。
背面はiPhone 11と同じくガラス素材ですが、本機はややマットな質感と色味です。サラサラとした手触りで少々滑る感じがしますが、指紋は付きにくいです。
ボタン:ボタン配置は特に変更点がありません。サイドボタンは端末の右側面、サウンドボタン・音量ボタンは端末の左側面に配置されているので、iPhoneを長らく使用している人にもお馴染みの配置です。
【iPhone 7と比較】片手操作には不向き
手に持った時、まず最初に「重い」と感じました。iPhone 7の重量と比較すると約1.4倍なので、長らく軽量小型のモデルに慣れてきた身としては違和感があります。慣れるまで少々時間がかかりそうです。その反面、手に馴染みやすいので持ちやすさは本機の方が優れています。
ディスプレイ性能
本機は、5.8インチのOLDE(有機EL)ディスプレイを採用しています。ノッチは横35m×縦6.5mmのサイズです。
YouTube、Amazonプライムビデオ、NetFrixなど動画サイトの公式アプリで再生画面を最大化すると、サービスによって若干の差はあるものの再生画面の横幅が狭くなります。これは、ほぼ同等サイズのiPhone 8のディスプレイサイズと同じです。より大きい画面で動画視聴やゲームをしたいなら、iPhone 11 Pro Maxの購入を視野に入れた方が良いでしょう。
iPhone 11 Pro及びPro Maxに採用されているSuper Retina XDRディスプレイが、周囲の環境に合わせて最適な輝度を自動調整してくれるので、写真撮影はもちろん動画視聴も場所を選ばず楽しめます。
例えば、日中外に出ている際は画面が瞬時に青白くなり、暗い場所に入ると画面が明るくなるなど、使用環境に応じて色調や明るさのバランスを判断しています。ただ単純に明るさだけに反応しているわけではなく、目への負担軽減も考え抜かれています。
さて、OLDEといえば、黒色が際立って美しいことが知られています。本機はiOS 13以降に搭載されたダークモードとの相性が非常に良いです。暗い場所では、よりはっきりと文字を強調してくれます。
【iPhone 7と比較】どんなシーンでも画面が見やすくなるSuper Retina XDRディスプレイがすごい!
Super Retina XDRディスプレイによる輝度の調整が、非常にスムーズなのは驚きました。iPhone 7は日差しが強いと画面が眩しくて見えなくなることがよくあったのですが、本機は瞬時に周囲の明るさを感知し、画面が見えやすいよう最適な輝度に調整してくれます。わざわざ日陰に行かなくても良いので、大変重宝します。
ソフトウェア・プリインストールアプリ
初期OS:iOS 13
プリインストールアプリ:プリインストールアプリは、Appleの純正アプリに準拠しています。また、キャリアで購入した場合はキャリアの独自アプリがプリインストールされています。
カメラ
iPhone 11 Proのレンズ構成は以下の通りです。
【背面】
超広角レンズ:F/2.4絞り値と120°視野角(画角非公開)
広角レンズ:F/1.8絞り値(画角非公開)
望遠レンズ:F/2.0絞り値(画角非公開)
【前面】
F/2.2絞り値(画角非公開)
トリプルカメラはAndroidのハイエンドモデルの中には既に取り入れている機種もいくつかあり、カメラの配置は大抵横一列または縦一列に整列しています。ところが、iPhone 11 Proは三角形を象るように配置されています。この点は、かなり好き嫌いが分かれそうです。
【写真撮影の方法】
撮影時にはレンズの種類を選択できます。左は「超広角」、中央が「広角(標準レンズ)」、右が「望遠」という並びです。各ボタンを長押しすると、細かく倍率を設定することもできます。
今回から追加された超広角レンズは、広角レンズで撮影した場合でも実は超広角レンズとしての情報も記録しているため、後から超広角にトリミング編集することも可能です。
写真サンプル
以下は、iPhone 11 Proで実際に撮影した写真サンプルです。
【風景】
同じ場所で、標準レンズと超広角で撮り比べてみました。
超広角レンズで撮影すると、上下左右が大幅にワイドになります。パノラマや集合写真などで重宝しそうです。
【接写】
被写体の質感や色の再現性は文句なしです。ピントを合わせることで、背景のボケ描写を演出できます。
【夜景】
周囲が暗くなると、自動的に夜景撮影モードになります。露出時間は1~10秒ほどで、シーンに応じて本機が判断します。これまでのiPhoneが苦手としていた夜景撮影もお手の物です。ほとんど白飛びや黒つぶれがありません。
【食べ物】
ある程度明るい室内なら、自然光を取り込んで食べ物の照り返しや温かみを演出してくれます。暗い室内なら、「ポートレート」モードの「自然光」を使えば同等の効果を演出してくれます。
【動画】※音が出ます
本機から4K動画を60fpsで撮影できるようになりました。動画撮影時にも超広角レンズを利用できるので、かなり幅広いシーンで利用できそうです。
上記サンプルは、同じ場所を撮影しています。ズームしてもほぼ画質を損なっていません。
【フロントカメラ】
今回少々残念に思ったのが、前面カメラ(TrueDepthカメラ)です。前面カメラはFace IDにも活用されていますが、筆者と母の顔が似ているためか同一人物として認識され、ロックが解除されてしまうのです。
今回は背面カメラが大幅に進化していたのでこちらの方も期待していたのですが、認識性能は改善してほしいところです。
【iPhone 7と比較】写真は夜景モードが簡単で便利!
シングルカメラだけだったiPhone 7と比較すると、はるかに画質が向上しました。特に嬉しかったのが、夜景モードの実装です。これまで暗い場所で撮影した際は白飛びや黒つぶれが激しく、シャッターで撮影しても不自然な仕上がりになるのでコンデジや一眼レフに頼りがちでした。
本機は特にモードを操作する必要もなく、周囲の明るさを感知して自動的に夜景モードに移行します。カメラ初心者にとって鬼門となる露出やシャッタースピードの調整も、本機が自動的に行ってくれます。これからのシーズン、イルミネーションなどの撮影にも役立ちそうです。
動画カメラについても、大幅な進化を感じました。特に、超広角レンズの動画は風景をよりダイナミックに演出できるので、動画コンテンツ制作が捗りそうです。
iPhone 7での動画撮影は、標準はともかくズームするとどうしても画質が荒くなります。本機の動画カメラは最大6倍ズームまで使用可能で、若干の画質つぶれはあるもののほぼ画質を損なうことはないです。十分実用に耐えます。
処理性能・ゲーム性能
処理性能計測①Antutu
使用アプリ:Antutu 7(バージョン 7.2.3)
条件:室温28° 湿度70%
「Antutu」は、telektlistでもお馴染みのスマホの処理性能を測定できる定番アプリです。上記条件の下で本機の性能を計測しました。
Antutuはスコアの数値が高いほど、優れた処理性能があることを表します。本機は「415077」点と、気温と湿度が高いにもかかわらず非常に高いスコアでした。使用環境によっては、45万点という結果も出ているようです。
なお、今回はバージョン7で計測しましたが、最新のバージョン8(iOS版及びiPad版は未実装)とは単純比較できないので注意してください。
処理性能計測②Geekbench
使用アプリ:Geekbench 5
条件:室温28° 湿度70%
スマホ・タブレット向け計測アプリ「Geekbench」は、CPU及びGPUの性能を測定できる定番アプリです。上記条件の下で本機の性能を計測しました。
CPU:シングルスコアは「1343」、マルチコアは「3501」です。シングルスコアはiPhone XSと同等でしたが、マルチコアの平均は約1.5倍とかなり優れています。ただし、使用環境やバックグラウンドで動作しているアプリなどによってはスコアが下がることもあります。
GPU(Compute):スコアは「6242」でした。これは、iPhone XSよりも約1.4倍の処理性能です。グラフィック描写は文句なしです。
ゲーム性能
かなりの負荷がかかるリズムゲームも、レートがカクつくことなくサクサクとプレイできました。
※音が出ます
【iPhone 7と比較】処理性能は段違いだが、充電中の操作には要注意
最新のA13 Bionicチップを搭載しているため、処理性能はかなり高速です。高負荷がかかる3Dアクションゲームやリズムゲームのレスポンスは大変素晴らしく、サクサクとプレイできるのは嬉しいです。
さて、iPhone 7といえば、急に端末が熱くなる発熱問題が有名でした。これはシリーズ初となる防水機能が原因とされており、熱がこもったことでアプリの動作不良やCPUの処理速度が著しく落ちる点が問題視されていました。
iPhone 11 Proも、やはり発熱による処理速度の低下は避けられませんでした。原因はiOS 13から搭載されたバッテリー関連の機能にあるため、充電中にスマホを操作する以外での処理性能は今のところ大きな問題はありません。
音質・音量
音質:カメラほどアピールはされていませんが、内蔵スピーカーに「Dolby Atmos」と「空間オーディオ」が搭載されたことにより、格段に音質が向上しています。動画や音楽も左右の聞こえの差違がなく、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
音量:スピーカー性能が向上し音がかなり広がるためか、従来の機種の音量のままでは、ややうるさく感じました。標準音量は人によって異なりますが、少し小さめに設定しておくことをおすすめします。
【iPhone 7と比較】音の広がりがすごい! Bluetoothスピーカーは不要
筆者はサウンド関連には詳しくはないですが、単純比較して音の広がりがすごいと感じました。わざわざBluetoothスピーカーに繋がなくても、音楽の再生や動画・ゲームのサウンドに臨場感があるので、コンテンツへの没入感はこれまでの比ではないです。
バッテリー
バッテリー容量の数値はAppleの公式サイトでは非公式ですが、中国認証機関TENAAによると3,046mAhとのことです。ハイエンドモデルとしては少なめに思えますが、iPhone 11シリーズより導入されたバッテリー管理システムが使用状況に合わせて管理してくれるので、数値以上にバッテリー持ちが向上しています。
筆者のとある1日の場合、画面オンが10時間21分(うち、動画視聴及びゲームの時間が4時間48分、Webブラウジングが1時間38分)でバッテリー残量が100%→30%でした。なお、画面オン時間は、自動ロックの設定時間によっても異なります。筆者の場合は「3分」で設定していました。
本機はがっつり使ってもかなり長持ちしますが、WebブラウジングやSNSを通常使用する程度であれば、当日中は充電しなくても大丈夫でしょう。
同梱されている18W電源アダプタを使うと最大30分の高速充電ができるので、忙しい人、Qi充電に対応しているので、充電中のストレスは従来よりも軽減されています。
【iPhone 7と比較】頻繁な充電は不要! 外出先でも安心して1日がっつり使える
仕事上たくさんのアプリを使う機会が多いため、iPhone 7のバッテリーは1日使うとやや心もとなかったです。特に、バッテリーが経年劣化した近年は顕著で、低電力モードとモバイルバッテリーが欠かせませんでした。
本機に機種変更してからは、途中で充電せずとも1日がっつり使えて重宝しています。
ただし、iOS 13から搭載された「最適化されたバッテリー充電」機能をオンにしていると発熱の原因となり、バッテリーが急速に減りやすくなったり、劣化しやすくなったりするという報告が聞かれます。充電する時間が不規則な人は、同機能をオフにしておけば劣化を防止できるそうです。
まとめ プロ仕様は伊達じゃない! iPhone XSユーザー以外なら買いの一台 iPhone XSユーザーは5G対応になるまで待つべし
トリプルレンズ、現行トップクラスの処理性能、唯一無二のSuper Retina XDRディスプレイ、そしてiPhone Xより引き続き顔認証のトレンドも抑えた本機は、初心者はもちろん往年のiPhoneユーザーも満足させるハイパフォーマンスな逸品に仕上がっています。
ただし、本機は日本でも実証実験が始まったばかりの5Gには非対応です。そのため、前モデルのハイエンドモデル「iPhone XS」をメインで使っている人が買い替える理由としては少々弱いかもしれません。
iPhone XS以外のiPhoneユーザー、Androidユーザーには間違いなくおすすめできる買いの一台です。
○良い点
- 撮影シーンを選ばないカメラ性能がすごい
- バッテリーの持ちが良い
- サウンドの臨場感がすごい
- 常に最高の輝度に自動調整してくれるディスプレイ
×悪い点
- レンズ配置やデザインは好き嫌いが分かれる
- 端末重量が重いため、片手操作には不向き
- カラーバリエーションが物足りない
iPhone XSとのスペック比較
最後に、本機と比較されることの多い「iPhone XS」とのスペック比較を表にまとめました。iPhone XSは、前シリーズのハイエンド機種であるため本機と同じような立ち位置の端末です。カメラ性能の進化が際立っていますが、その他にも様々な点で改良が加えられています。
機種変更をしようか迷っているiPhone XSユーザーは、ぜひ参考にしてください。
“ステンレススチールを採用しています。光沢がなく落ち着いた印象です。”
なんかおかしくない?光沢はある気がするんだけど…