未発表のnubiaのゲーミング・スマートフォンRed Magic 3について、ゼネラルマネージャーのNi Fei氏がいくつかの仕様を公開しています。
Ni Fei氏のWeiboへの投稿によると「(Red Magic Marsから)遥かに大容量のバッテリーにアップグレードする」とされており、メディアでは5,000mAhになるとの予測が飛び交っています。
また空冷・液冷による冷却機構の存在が示唆されており、Red Magicシリーズに搭載されてきた空冷機構がさらに進化するとみられます。
Red Magicの以前のモデルでは、熱を受動的に通気口へ誘導するベイパーチャンバーを採用していました。(ベイパーチャンバーはPCのクーラーなどで採用される冷却技術でヒートパイプの一種です。一般的なヒートシンクよりも熱抵抗値が下がるといわれています。)
Red Magic 3では内部にファンを設置することで能動的に熱を誘導する進化した冷却機構が採用されるとされています。以下は、Ni Fei氏が公開したnubiaの出願特許です。
Ni Fei氏は、Red Magic 3は「ほとんどのゲーミングPCよりも高いリフレッシュレート」を持つとしています。Razer Phoneのような120Hz以上のリフレッシュレートになるかもしれません。
Red Magicシリーズの最大の特徴である4本の指で操作を可能にする物理的ゲーミング・タッチボタンは、Red Magic 3でも健在。カスタマイズ可能な4D振動モーターも大幅にアップグレードしているとのこと。
12GBの大容量RAMとSnapdragon 855搭載のハイスペックで、4月の発売が予定されています。
Source:gsmarena
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