ゲーミングスマートフォンという新しいジャンルで、その求めやすい価格設定から人気が高いnubiaのRed Magicシリーズ。2019年に発売されたRed Magic 3に続き、新型Red Magic 3sが2019年10月16日にグローバル発売されることが公式サイトから明らかになりました。
ゲーミングスマホならではのスペック
チップセットには最新のSnapdragon 855+を採用。ゲーミングシーンで良さを体感できる90Hzの6.65インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、ストレージはUFS 3.0仕様となっています。バッテリーも5000mAh(18W高速充電対応)と大型なのが特徴です。
Red Magic 3sはカメラにも抜け目がありません。背面のカメラには48MPのSONY IMX586センサーを搭載し、8K(15 fps)ビデオ撮影にも対応しています。
ゲームプレイで高負荷がかかることを考え、Red Magic 3sには冷却機能も付いています。液体冷却に加えてファンが内蔵されたパソコンのような冷却機能がポイントです。
Red Magic 3ではSnapdragon 855だったチップセットがSnapdragon 855+にアップグレードされたのが大きな変更点で、その他の点は変わっていません。
グローバル価格は6.5万円
Red Magic 3sはもともと中国で発売されたスマートフォンです。中国国内での価格は8GB・128GBモデルが2999元=約4万5000円。一方のグローバル版では12GB・256GBのみが展開され、価格は約6万5000円となる模様。
カラーはブラック、シルバーとサイバーシェード(レッド・パープルのグラデーション系)の三色が存在します。
Red Magic 3sは10月16日からグローバル発売される予定で、対象国には日本も含まれています。公式ホームページの通販からは購入・日本への発送が16日以降可能になる見込みです。
Source: nubia公式ホームページ
HUAWEIほどじゃないけどZTEはチャイナリスクがなぁ……
HUAWEIの事例を見る限り、一度Google入ってる状態で発売されちゃえばとりあえず大丈夫なんだろうけど、また過去の事例を見る限りHUAWEI程の腕力はなく疑惑を突っぱねられない可能性もあるし……