Xiaomi傘下のRedmiのライバル、realmeが日本上陸を正式発表しました。まずはワイヤレスイヤホンとスマートウォッチの発売から始めます。
将来的にスマホの日本発売も手掛けることはほぼ確実で、Xiaomi/Redmiと切磋琢磨しつつ、日本のスマホ市場のコスパ水準を一段引き上げることが期待されます。
realmeはOPPOのグループではありますが、OPPOの日本法人オウガジャパンがrealmeの日本展開を担当するのでは(当面)なさそうです。
ワイヤレスホンとスマートウォッチを4月15日より発売
realmeは4月15日に以下の3製品を日本発売予定です。
- realme Buds Air Pro 13,800円(税込)
- realme Buds Q 3,480円(税込)
- realme Watch S 11,800円(税込)
また、5月以降に次の2製品を発売予定です。
- realme Buds Wireless Pro 9,980円(税込)
- realme 20000mAh Power Bank 2 4,980円(税込)
今回発売が決定した商品のスペックについては、同社の公式リリースをご参照願います。
知名度の低さを圧倒的なコスパで克服することを期待
realmeは日本での知名度は低く、telekstlist読者に限ってもXiaomi/Redmiのニュースに比べて平均で3分の1くらいの注目度です。コスパ面でRedmiに勝るとも劣らないrealmeの本領を日本市場でも発揮してほしいです。4月16日に日本発売されるRedmi Note 10 Proの対抗機を出すことを期待します。
Source:PRTimes
日本の場合結局中身より、宣伝の仕方次第で浸透の違いが如実に現れると思う。