RealmeのCシリーズの新型ラインナップとしてRealme C12がインドネシア向けに正式発表されました。チップセットにHelio G35を採用した低価格が特徴のエントリーモデルとなっています。
6000mAhバッテリーを搭載したRealme C12
エントリーモデルであるRealme C12は、6.5インチ(HD+)のIPS LCDディスプレイを搭載します。チップセットはMediaTekのHelio G35が採用され、バッテリー容量が6,000mAhと大きめになっています。これらの特徴はすべて以前発売されたRealme C15と一致しています。
内蔵メモリは3GB、内蔵ストレージは32GBですが、microSDスロットも搭載しているので拡張が可能となっています。
カメラはリアがトリプルレンズとなっており、13MPのメインセンサー、2MPのモノクロレンズ、2MPのマクロレンズという構成です。フロントのセルフィーカメラは5MPです。
そのほかの特徴として、リバース充電に対応し、背面の指紋センサーやAndroid 10ベースのrealme UIを搭載していることなどが挙げられます。
Cシリーズにも力を入れだしたRealme
これまではエントリーラインであるCシリーズのラインナップ展開にあまり積極的ではなかったRealme。2020年になってからはフラッグシップラインのXシリーズと共に新機種を少しずつ発表しています。2020年の夏だけでもRealme C11とRealme C15の二機種が発表され、それに今回のRealme C12が加わる形となりました。
Realme C12はまずインドネシアで8月18日に発売となる予定で、価格は1,899,000ルピア(約14,000円)となっています。同じくHelio G35搭載のRealme C11より約3,000円高く設定されています。カラーはマリンブルーとコーラルレッドの二色から選ぶことができます。これまでのリーク情報から、インドネシアのみならずインドやマレーシアなどの国でも発売が見込まれています。
Source: GSMArena
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