実機レビュー:Xiaomi Redmi 9【大満足のコストパフォーマンス】

Xiaomi Redmi 9は2020年6月に発売されたスマートフォンで、6.53インチディスプレイやHelio G80を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったBaron3様、ありがとうございました。

Xiaomi Redmi 9のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ6.53インチ, 1080 x 2400, IPSディスプレイ, 403ppi
サイズ163.3 x 77.1 x 9.1mm, 198g
システム
OSAndroid 10
SocMediatek Helio G80
CPUCortex-A75 x2 + Cortex-A55 x6 8コア, 2.0 GHz
メモリ(RAM) 3GB / 4GB
ストレージ 32GB / 64GB,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 13 + 8 + 5 + 2MP, F値/2.2, クアッドカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
前面カメラ 8MP, F値/-
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ
機能防水 非対応, イヤホンジャック あり
バッテリー2.0, Type-C 1.0, 5020mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/xiaomi-redmi-9/

購入について

購入の決め手

安価で処理スピードに問題ない携帯がほしかった

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:Banggood
購入時期:2020年8月
購入価格:1万3,000円

購入モデル

本体色はカーボングレー、RAM 3GB、ROM 32GB

化粧箱・付属品

イヤホンはありませんでしたが、重厚な箱に入っており丁寧に梱包されていました。

また、付属していたのは中国用の充電プラグでしたが、日本向けの変換プラグも同梱されていました。

本体デザイン

デザインとしては非常にシンプルですが、その分使い勝手も良いです。カメラが外に出っ張ることも無くスッキリとした印象で、「値段の割に」と言うと言い方が良くないかもしれませんが、非常に秀逸な出来だと思います。

筐体自体はプラスチックなのでそのまま触っているとチープな感じもしますが、付属ケースがあり、こちらに入れて使えば問題ありません。

ディスプレイ

発色はとてもきれいです。これまで使っていたスマホ(P20 lite)とは比べ物になりません。動きも非常に滑らかです。解像度に関しても文句なしです。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面および設定画面などはシンプルで、クセを感じるようなことはありませんでした。Xiaomi Cloudなるものに登録を促されますが、入らなくても問題ありません。

動作・ゲーム性能

いろいろなアプリを使いましたが、普段使いでは全く不便を感じません。アプリ自体の立ち上がりも、これまで使っていたP20 liteと比較して優れています。

カメラ性能・写真サンプル

カメラに関しては、「やはり1万円台の機種だな」と感じるところもありますが、近接撮影は非常に健闘している方だと思います。SNSにアップロードするくらいの使い方であれば、全く問題ないでしょう。

スピーカー・音質

スピーカーは音が軽い印象を受けます。イヤホンの使用がオススメです。

電池持ち・充電速度の印象

それほどヘビーユースでなければ2日は持ちます。

まとめ

良い点

①綺麗なディスプレイ
②処理速度の速さ
③バッテリーの持ち

悪い点

①音が良くない
②ケースが樹脂製でチープ
③非防水

全体的な感想

これまでHuaweiのスマートフォンとiPhoneの併用でしたが、正直この携帯一個持ちでも全く問題なく使えるレベルです。音質の悪さはイヤホンを使えばカバーできますし、個人的にはカメラにそこまでこだわらないので。

処理速度に問題はない上に安いので、オススメの一台です。次回購入の際は、Xiaomiのスマートフォンを引き続き候補にしたいと思います。

評価:4点/5点満点

価格・購入先

Redmi 9の 3 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 18,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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