実機レビュー：Xiaomi Mi 10T Pro【バッテリー持ちが素晴らしい】

Mi 10T Proは2020年10月に発売されたスマートフォンで、6.67インチディスプレイやSnapdragon 865を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったXiaomiファン様、ありがとうございました。

Mi 10T Proのスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/xiaomi-mi-10t-pro-5g/

購入について

購入の決め手

カメラユニットのデザインに惹かれたから

購入方法・購入価格

購入方法：香港にいる友人に仕入れてもらった
購入価格：6万円

購入モデル

メモリ/ストレージ：8GB/256GB、カラー：コズミックブラック

化粧箱・付属品

黒い箱に金色の文字で端末名が書いてあり高級感があります。付属品は海外プラグの33Wアダプタ、Type-Cケーブル、純正ケース、Type-C to 3.5mmイヤホンジャック変換アダプタです。

純正ケースは装着後24時間以内に99％殺菌できるそうですが、Xiaomiの文字の主張が激しいため使用していません。

本体デザイン

裏面は光沢があり、非常に高級感のあるデザインになっています。しかし、指紋がかなり目立つためケースは必須だと思われます。対指紋の揮発コーティングがこれからのスマートフォンについてほしいものです。

インカメラはパンチホール形状です。小さいためディスプレイ領域をあまり侵食していません。

なお、メインカメラのユニットはかなり出っ張っています。

ディスプレイ

残念ながらMi 10T Proは有機ELディスプレイではなく、LCDディスプレイを搭載しています。

有機ELに比べて太陽下での視認性はやや劣りますが発色はかなり良く、遜色ありません。またリフレッシュレートは144hz。非常になめらかです。

ソフトウェア・アプリ

Mi 10T ProはiOSライクなMIUIを搭載しています。

Funtouchを使っていた私は非常に癖がなく使いやすく思えますが、Android初心者にはやや敷居が高いようです。

動作・ゲーム性能

Snapdragon 865と144hzのリフレッシュレート、8GBのRAMのおかげで非常に快適に動作します。指紋認証も非常に高速です。

カメラ性能・写真サンプル

私が撮った場所はやや暗く、かなりキレイに撮れました。

しかしXiaomiは白飛びが多い事でも有名です。今回検証はしていませんが、ある程度白飛びはすると思っていたほうが良いでしょう。

スピーカー・音質

ステレオスピーカーを搭載しています。ROG Phone 2のようなゲームチューニングされているステレオスピーカーに比べてやや物足りなく感じられますが、モノラルスピーカー搭載のスマホに比べるとやはり迫力があります。

電池持ち・充電速度の印象

33Wの急速充電に対応しています。

リフレッシュレート144hzということもあり、電池持ちが悪いことを覚悟していましたが5000mAhの大容量バッテリー、MIUIのバッテリー管理もあってかなり長く持ちます。これには感動しました。

その他独自機能について

既にご存じかもしれませんが、MIUIのアプリクローンは他のスマートフォンメーカーのアプリクローンの様にSNSや一部のアプリのみといった縛りがなく、システムアプリ以外のほぼ全てのアプリを複製可能です。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

安く買えたこともあり、非常に満足しています。

Xiaomiのスマートフォンなので、残念ながらおサイフケータイには非対応です。来年おサイフケータイに対応するという噂もあるのでそのタイミングで買い換えようと思います。

評価：4.5点／5点満点

価格・購入先

Mi 10T Proの 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 75,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AmazonでMi 10T Proを購入する
• AliexpressでMi 10T Proを購入する
• GearbestでMi 10T Proを購入する
• EtorenでMi 10T Proを購入する

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