Samsung Galaxy J4+は、2018年10月に発売された、Snapdragon425を搭載したローエンドスマホです。
投稿してくださったチロルチョコ様、ありがとうございました。
目次
Samsung Galaxy J4+のスペック概要
基本スペック | |
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ディスプレイ | 6.0インチ, 720 x 1480, IPSディスプレイ, 274ppi |
サイズ | 161.4 x 76.9 x 7.9mm, 178g |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) |
Soc | Qualcomm Snapdragon 425 |
CPU | Cortex-A53 4コア, 1.4 GHz |
メモリ(RAM) | 2GB / 3GB |
ストレージ | 16GB / 32GB, sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13MP, F値/1.9 |
前面カメラ | camera_front 5MP, F値/2.2 |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
機能 | 防水 非対応, イヤホンジャック あり |
バッテリー | battery_charging_fullmicroUSB 2.0, 3300mAh |
購入について
購入の決め手
安くてもいいからスマートフォンが欲しかったため
購入場所・購入時期・購入価格
ルーマニアのショッピングモールで購入、2019年12月、およそ25,000円
購入モデル
メモリ:2GB、ストレージ:32GB、本体色:ブラック
化粧箱・付属品
箱は厚紙で作られた簡単な箱で、プレミアム感はなく安さ重視です。
イヤホン、充電器(ヨーロッパで使われているCタイプ形状)とコード、保証書と説明書が付属されていました。
本体デザイン
背面はガラス素材のもので光沢がありますが、ぱっとしない感じです。指紋や傷が付きやすいと思います。
背面とカメラとの段差はなく机などには置きやすいです。本体が大きく、片手で使おうとするととても使いにくいです。
ディスプレイ
ディスプレイはHD+で普通にきれいだと思います。可もなく不可もなく普通です。また6インチと大画面なので、見やすい印象でした。
ソフトウェア・アプリ
ホーム画面は普通のAndroidです。Samsung Galaxyシリーズなので、Galaxy系のアプリがプレインストールされており、機能はコスト重視で最低限のみを搭載しているという印象です。
独自機能
Samsung Galaxy系のアプリがインストールされています。(Galaxy Store, Samsung Healthなど)
動作・ゲーム性能
個人的に動作はとても遅く感じました。「起動⇒パスコード入力⇒ホーム画面」という動作さえ、もっさりしている印象を感じます。
キーボードで入力する際も、タップして文字がでるのが1テンポ遅れるという感じなので使い心地はあまりよくないです。
カメラ性能・写真サンプル
明るい場所で撮影した風景は色合いがよく、きれいに見えると思います。しかし、暗い場所や夜景などを撮影する場合、輝度の調節が難しく撮影しにくいです。
スピーカー・音質
音量を最大にしてもスピーカーから出る音は小さく、音割れも激しいです(経年劣化かもしれませんが)。低音域が弱く、高音域が強くシャンシャンと鳴っているような印象です。
電池持ち・充電速度の印象
個人的に電池の減りは早く、充電速度は普通であるという印象を受けました。
まとめ
良い点
①価格が安い
②イヤホンジャックがある
③明るい場所でのカメラの性能
悪い点
①動作が遅くイライラする
②小さいスピーカーの音量
③暗い場所でのカメラの性能
全体的な感想
価格が安く、ユーザーとしてはうれしい価格帯である反面、同じ価格帯のスマホと比較すると機能面では残念なものです。
コストを抑えた分機能は最低限ですし、動作が全体的にもっさりとしていて、使用していてイライラを感じる場面が多いと思います。
イヤホンジャックがある点は希少価値があるのかなと思いますが、なぜこの機種を作ろうと思ったのかは不明です。安いからと言って購入すると後悔すると思いますので、あまりおすすめできません。
評価: 1/5点
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コメント
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