実機レビュー: realme C11

Realme C11はRealmeのスマートフォンで、2020年7月に発売され、6.5インチHD+ディスプレイとHelio G35を搭載したAndroidスマートフォンです。

投稿してくださったtkc autofocus様、ありがとうございました。

Realme C11のスペック概要tkc autofocus

基本スペック
ディスプレイ6.5インチ, 720 x 1560, IPSディスプレイ, 270ppi
サイズ164.4 x 75.9 x 9.1mm, 196g
システム
OSAndroid 10
SocMediatek Helio G35
CPUCortex-A53 8コア, 2.3 GHz
メモリ(RAM) 2GB / 3GB
ストレージ GB,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 13 + 2MP, F値/2.2, デュアルカメラ
前面カメラ 5MP, F値/2.4
センサ類 加速度センサ
機能防水 非対応, イヤホンジャック あり
バッテリーmicroUSB 2.0, 5000mAh

購入について

購入の決め手

値段が安く2021年度版ということで購入。

購入場所・購入時期・購入価格

楽天(市場)で購入 2021年8月 およそ11300円。

購入モデル

海外版 realms RMX3231、メモリ2GB、ストレージ32GBモデル、本体色はグレー。

化粧箱・付属品

箱の作りは非常に良い。付属品もきっちりしているが、コンセントの形状が海外仕様になっているので、別に日本仕様に変換するアダプターを購入するか手持ちのUSBチャージャーを使用する必要がある。

本体デザイン

安っぽい感じはしません。カメラのレンズ部分が少しシンプルすぎる感じがします。手に持った感じはサラリとした感じで汚れもつきづらいと思います。本体色はグレー以外にブルーもありますが、どちらも落ち着いた色合いで長く使っても飽きないと思います。

ディスプレイ

ディスプレイは不満は特に感じられないほど発色も良く、ベゼル部分も幅は狭くスクリーンは広く見えます。撮影モードにして確認した色合いはほぼ目視と変わらない発色をしていて良いと思います。

ソフトウェア・アプリ

購入時の最新Android OSバージョンがプリリインストールされていて、安心感があります。Realme独自のアプリはプリインストールされていなく、自分で必要なアプリをプレイストアからインストールする必要がありますが、そのほうが少ないメモリを活用できて良いと思います。また電源投入時は英語版で起動され日本語対応ではないので、LanguageセッティングでGboardを指定し日本語にするか、ストアから日本語キーボードをインストールする必要があります。

動作・ゲーム性能

通常使いには問題なく快適に操作できています。画面のカクカクした感じは全くなく、アプリの起動もスムーズです。写真や動画の撮影開始時のもたつきもありません。

カメラ性能・写真サンプル

カメラの性能は自然光ではボケ具合なども良い感じに出ています。逆光でも影の部分がちゃんと写っているので、普段使いにも使用できそうだと思いました。バーチャルポートレイト機能があり、人物を写す際は、手動で背景のボケ具合を調整でき、プロっぽい写真が撮影できます。

Exif_JPEG_420

Exif_JPEG_420

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スピーカー・音質

他の携帯電話と特に変わらず、聴きやすい感じです。

電池持ち・充電速度の印象

電源は5000mAhあり、多少長持ちする感じがしました。

まとめ

良い点

余計なアプリが入っていないこと
中国製とはいえまったくいやな感じを感じさせない作りとパッケージング

気になる点

特になし

全体的な感想

値段が最安値で安定した使用感はこのメーカーの特徴だと思います。nano-Simカードが2枚入り、マイクロSDカードも入れられるので、海外出張や2台目のスマホとして最適かと思います。 多くのメニュー表示が英語なので、その点きになる方がいるかもしれませんが、私にとっては見え方が斬新で気になりませんでした。

評価:4.5点/5点満点

価格・購入先

Realme C11の 2 GB/ GB モデルの発売時の価格は日本円で約 11,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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