実機レビュー:iPhone SE (2020)【使いやすさは抜群】

iPhone SE (2020)は2020年4月に発売されたスマートフォンで、4.7インチディスプレイにA13 Bionicを搭載しているのが特徴です。

投稿してくださった伊助様、ありがとうございました。

iPhone SE (2020)のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ4.7インチ, 750 x 1334, IPSディスプレイ, 326ppi
サイズ138.4 x 67.3 x 7.3mm, 148g
システム
OSiOS 13.4
SocApple A13 Bionic
CPULightning x2 + Thunder x4 6コア, 2.65 GHz
メモリ(RAM) 3GB
ストレージ 64GB,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 12MP, F値/1.8
前面カメラ 7MP, F値/2.2
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 IPX 7, 水深1メートルにおいて30分間沈めても影響なし, イヤホンジャック なし
その他特徴Apple Pay
バッテリーLightning, -mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/apple-iphone-9-se-2/

購入について

購入の決め手

コンパクトかつ使いやすいスマホが欲しかったのと、コスパ面で中華スマホと比較したかったため

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所: Apple Online Japan
購入時期: 2020年4月
購入価格: 44800円(税抜)

購入モデル

64GB、ブラック

化粧箱・付属品

化粧箱はMacBookや過去のiPhoneと同様、紙製の丈夫なものです。付属品は簡単なマニュアルとロゴシール、Lightning-USBケーブル、Lightningイヤホン、USB-AC変換器でした。

本体デザイン

ほぼiPhone 8という前評判通り、コンパクトで片手持ち操作も問題なくできるサイズ感です。

材質も8同様にガラスパネルで結構軽く感じますが、中華系スマホのような安っぽさはなく、やや艶のある黒も高級感を演出しています。多少ごついケースに入れてもズボンのポケットに入るのも良い点です。

ディスプレイ

本体サイズの関係で小型ながら、相変わらずRetina HDディスプレイで美しいです。解像度が高い分、デフォルトだと文字が細かくなりがちですが、見やすさは問題ないでしょう。

ソフトウェア・アプリ

純粋なiOSで、極めてシンプルかつiPhoneユーザなら使い慣れたものだと思います。個人的にはちゃんとホームボタンがあるのが使いやすくて嬉しい点です。

動作・ゲーム性能

Antutuベンチマークで、CPU: 133374、GPU189799、MEM: 62657、UX: 80760、合計は466590と、Snapdragon 855搭載スマホ並みかそれ以上の性能です。

カメラ性能・写真サンプル

中華スマホと比較すると、発色が自然で特に昼間の風景は綺麗に撮れると思いました。

デュアルカメラなどの機能はないものの、普通にこれだけの画像を撮れるスマホがこの価格なのはコスパが高いと言えましょう。

電池持ち・充電速度の印象

3000mAh以上のバッテリを中華スマホと比較すると、バッテリの減りがやや速いのは否めません。

ゲームなどをせず、多少のブラウジングやSNSなどをする場合は丸2日持つかどうかといったところでしょうか。

まとめ

良い点

①なんといってもこの価格でBionic A13搭載のiPhoneであること
②カメラや音質がiPhone安定の質であること
③コンパクトで片手操作できること

悪い点

①バッテリの持ちが物足りないこと
②イヤホンジャックがないこと
③大画面になれるとやや画面が小さく感じること(強いて言えば)

全体的な感想

コスパは非常に高く、最近は格安SIM+ミドル以上の中華スマホで済ませていた人がiPhoneの使いやすさに回帰したい場合にはぴったりだと思います。

また、安価なこと、片手で操作できることから、サブ機で使う人、女性が持ちやすく操作しやすいスマホを求めている場合にもお勧めできます。

評価:  4.5/5点

価格・購入先

iPhone SE (2020)の 3 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 49,280円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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