実機レビュー：Galaxy S20 Ultra【圧倒的なカメラ性能】

Galaxy S20 Ultraは2020年3月に発売されたスマートフォンで、6.9インチディスプレイやクアッドカメラを搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったヌー様、ありがとうございました。

Galaxy S20 Ultraのスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/galaxy-s20-ultra/

購入について

購入の決め手

最先端のカメラを搭載したスマホが欲しかったから

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：イオシス
購入時期：2020年7月
購入価格：約13万円

購入モデル

メモリ12GB、ストレージ256GB、本体色はコスミックグレー

化粧箱・付属品

箱はしっかりとした作りで、高級感がありました。

また、付属品についても価格に見合った充実したものになっており、AKG製の有線イヤホンや急速充電器が同梱されていました。

本体デザイン

背面はガラスで、左上に巨大なカメラモジュールがあります。背面のガラスに関しては指紋がつきやすく、つや消しガラスにして欲しかったところです。

また、巨大なカメラモジュールは出っ張りがひどく、またカメラ部分のデザイン性もほとんどありません。背面のデザインに関しては良いとは言えないでしょう。

色は落ち着きがあっていいと感じます。

ディスプレイ

ディスプレイの発色は非常に良く、輝度に関しても問題ありませんでした。屋外でも視認性をしっかりと確保できていました。

また、120Hzのハイリフレッシュレートに対応しているので、スクロールしてもヌルヌルで快適でした。

ソフトウェア・アプリ

サムスンのOne UIは非常に使い勝手が良く、また見た目もgoodです。

また、サムスン純正のOne Hand Operationというアプリをインストールすると、スワイプによる動作を細かく設定することができ、かなりカスタマイズ性の高いUIだと感じました。

動作・ゲーム性能

Snapdragon 865を搭載していることもあってか、動画閲覧やブラウジングといった使い方はもちろん、荒野行動などの重めの3Dゲームをした際にもかくついたりすることはありませんでした。

ちなみにAntutuベンチマークのスコアは約56万点でした。

カメラ性能・写真サンプル

逆光の場面での撮影を行いました。

太陽がやや白飛びしてしまっていますが、空の青さや木の緑の色をしっかりと写してくれています。

そして、夜景の写真を1枚。こちらは明るく撮れています。

このスマホは一応月が撮れるということだったので撮ってみました。多少は粗さがありますが、ズーム性能も申し分ありません。

スピーカー・音質

スピーカーの音は十分に大きいのですが、音質は良いとは言えないです。

電池持ち・充電速度の印象

5,000mAのバッテリー搭載ということもあり、丸2日間くらい余裕で持ちそうな感じです。

また、重たいゲームをしてもしっかりとソフトウェアの部分で管理してくれるので、電池持ちに関しては素晴らしいと言えます。

充電速度は最大45Wの超高速充電に対応しているので、1時間あればフル充電可能です。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

発売当初の16万円から値段が下がってきて購入しやすい価格帯にまで落ちてきたように思える一方、同価格帯にはGalaxy Note20 Ultraや iPhone 12 Proなどがあります。したがって、この機種に人気が集中することはなさそうです。

しかし、圧倒的なカメラ性能に惹かれる人の期待には応えられる端末になっていると思うので、まだまだおすすめできるスマートフォンだと思います。

評価：4点／5点満点

価格・購入先

Galaxy S20 Ultraの 12 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 144,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AmazonでGalaxy S20 Ultraを購入する
• AliexpressでGalaxy S20 Ultraを購入する
• EtorenでGalaxy S20 Ultraを購入する

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