先月発売された縦型折りたたみスマートフォンMotorola RAZRについて、早くも次期モデルに関する予想が出始めています。RAZR 2020(仮称)では別売りのモジュールと合体して様々な機能を追加できるMoto Modsへの対応が同社の特許内容から予想されています。
旧RAZRの意志を受け継ぎ、ここに誕生…! 兼ねてから発表が告知されていたMotorolaの新機種、Moto RAZR...
機能拡張デバイス Moto Mods
現在発売されているMoto ModsはMoto Zシリーズ用の拡張デバイスです。例えば、写真をポラロイドカメラのように印刷できる小型プリンタ、360度カメラ、小型プロジェクター、ハッセルブラッド社の光学10倍ズームのレンズユニットなど写真関連を中心に多数のラインナップがあります。
正直なところモバイルプリンターなどはワイヤレス接続のほうが使いやすそうですが、合体して機能を進化させるというロマンがガジェット好きの心を躍らせます。
2画面化?突起?スタイリッシュさを保てるか
また、次期RAZRではコストのかかる折り畳みディスプレイを廃止し、Sureface Duoのように2枚の画面を接続する可能性も考えられるようです。とはいえ、上の画像はLETSO DIGITALが特許資料から作成したものであり、デザイン性にもこだわっているRAZRシリーズにこういった大きな蝶つがいのようなデザインが採用される可能性は高くは無いと予想します。
他社の折り畳み機とは一線を画した、機能性とスタイリッシュなデザインを両立するRAZRシリーズ。今後どのような進化を遂げるのか期待が高まります。
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2014年に第1世代が、2015年に第2世代が発売されたものの、開発が終了してしまったスマートウォッチ、Moto 360。
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Souce:GMSARENA, LETSGO DIGITAL
EXILIMフォンみたいにパカパカ部分回して畳めるあれは合理的だったんか